こころのエンジンに火をつける 魔法の質問
マツダ ミヒロ 
以前紹介したこころのエンジンに火をつける 魔法の質問。薄い本でありながら、その繰り出す質問を自分に当てはめていくと、何か自分の中にあった、くすぶったものが見つけられて、妙に考えさせられた一冊です。
この本の著者のセミナーが楽天ビジネスセミナーの一環で実施するとの事で、朝からの講習会でしたがいってきましたよ。
さてこのセミナーでは、実際に隣の人と質問をしながら自分の仕事を考えると言う事を行なっていきます。
例えば、まず初めてあうお客さまにどんな質問をしますか？ 二つ考えましょう。
そんな感じで質問を作って質問をし合う。いろんな業種の人がいるので、質問をするたびに、なるほどそのような考え方で、質問と欲しい解答が出てくるだなあと。
また、個人的にはシートを使って現状と未来のギャップを埋める作業をしようと。
現在地 → ゴール → 道のり
この部分をゴールからしっかり見据えて現在を抑え、そのギャップを道のりで埋めていきます。なるほど、そうすると、目標に向けて度のような作業があるのか理解出来ましたね。
著者の方がコーチングの専門の方と言う事で、仕事を度のように導くか、そのノウハウの一端を見られて面白かったですね。コーチングと言うのは思った以上に深いものだなあと、感心しきりのセミナーでしたね。
楽天のビジネスセミナーもあったのですけどね。こっちはちょっとかすんじゃいました。
楽天ビジネスの秘訣は、
「仕事を多く獲得している会社は見積りを多く出している会社です」
当たり前だけど、コツをつかむには経験が必要と言う事のようです。思った以上に簡単に仕事を得るシステムではないようですな。