日本大学芸術学部公開講座「アニメからCG・ゲームへ」第1回

日本大学芸術学部で行われた、公開講座に参加してきました。

今回の公開講座は、練馬区民にも公開して4回にわたってアニメからCGまで話が行くようです。参加してみましたので、毎回ちょっとしたレポートを載せていこうと思います。

まずは、1回目。「練馬区とアニメ」

アニメーションの起源は練馬からと言うお話を。今回の授業は1.5時間の予定が2.5時間と想像以上に時間オーバー。
いやはや。

なぜ練馬がアニメの起源なのでしょうか。それは、最初のアニメ大作「白蛇伝」を練馬の東映でつくった事がまず第一の起源だということ。
白蛇伝
森繁久弥
B000066AEW

そして、この作品に続いて発売された西遊記では、あの手塚治虫が参加していたのです。
西遊記
手塚治虫 藪下泰司 小宮山清
B0000687X7

この手塚さんが、この作品に影響されてスタジオを造ったのが、あの「虫プロ」。場所は、東映の大泉駅からすぐの富士見台。練馬区民なら笑ってしまいます。

この二つのアニメ製作所が日本のアニメを作ってきたのは事実でしょうね。
その作品模様も見ていて楽しかったですね。

今回の模様の詳細は、マインドマップを取ったので、こちら掲載しておきます。読みづらいとは思いますけど、あくまで参考と言う事で。


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