ホントは教えたくない 儲かるネット通販の成功術

ホントは教えたくない 儲かるネット通販の成功術

ネット通販の成功術

 今週はネットショップの本を良く読んできたけど、この本が一番気に入った本だった。この本の書き方は、ちょっと変わっていて、ネット通販を行っているお店の人たち、その人たちが書いている。だから、「これをすると儲かった!」、「良いといっているけど儲からない」なんていう言葉がストレートにかかれている。だからいっそう、迫るものがある。書いたのが関西の人だからなのかな?(それは関西に対する変な偏見?)

 この本では、どのようなホームページを作るとお客さんに受けるか、というところは、あまり重要なポイントじゃない気がした。それ以上にバックエンドでどのような、対応をしなくてはいけないか、また、仕入れ先、運送会社に対して、どのように対応しなくてはいけないか。また、お客さんへの対応まで考えないといけない、重要性はHPじゃない、ということが良く書かれています。

今までのウェブを中心にしたコンサルティングと違っているのは、顧客対応に一番重要なのがアナログであると書かれていること。私も含めてなのだが、ウェブの仕事をしていると、デジタルに頼りすぎてしまう。でも、お店側としては、デジタルだけでは、商売にならないことまで書いている。ここまで書けるのは、デジタル系のコンサルティングでは絶対書けない。例えば、広告で活きるのは実は、アドワーズなどじゃなくて、買い物袋、名刺、レシートに力を入れたら良いという、気がつかないポイント情報まで。
 ポイント制度、サンプル配布、メール配信。そして、ショッピングモールの利用。どれも良く聞く繁盛テクニック。ただし、やったからといってうまく行くとは限らない。とほほな話もいっぱいだ。

 お店をやったからこそ書ける。これから始める人は、この本を読んで同じ失敗をしないように気をつけるべき。そういう意味で、ウチの事務所では、ネットショップをやるお客様に、全員この本を渡そうと思った。そんな本でした。 

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