今回のお題は「メール」。
今回は、本当に面白かったです。
前回がちょっと、橋本さん、田口さんらしくなく、切れ味が悪かったのですが、その切れ味、みごとに復活して大変面白い時間を過ごせました。
メールマガジンをやっているヤツラなんかも結構いました。業界注目度は、相変わらず高いですね。
今回のゲストは、メール道の久米さん、アルトビジョンの椎場さん、トライコーンの花戸さん、カレンの四家さんなどがスピーカーで登場。
私はメール、そしてメールマーケティングに関して素人でしたので、非常に面白い話が聞けました。
詳細については、橋本さんのブログに掲載されていますので、こちらをご参考にしてください。メールマーケティングも、昔はとりあえず、メールアドレスを集めればいい、なんて言う感じでしたけど、今はどうやってピンポイントの顧客層を、集めてくるか、各社、頭を使っているようですね。
メール道の久米さんの話は、いままでのメールの観念と違う次元の話で、ちょっとびっくりしましたわ。
たとえば、私の大学のころはメールのシグネイチャに関して、相手の受信状況を考えて、負担にならないように4行以内で! なんて言うのが当り前でしたね。そして、デジタル文字でのコミュニケーションですので、分かりやすいよう、簡潔に! と言う感じです。
しかし、久米さんは、より、気持ちを伝えるには。そして、必要以上にシグネイチャに工夫をと言う感じで。これは新しい文化だなあ、と変に感じ入ってしまいました。まだ、このメール道、読んでないので、近いうちに購入して、読んでみようと思います。
メールの世界も、思った以上に深いっす。
そう思った良い機会でしたわ。
追伸
Funky Business Lifeさんが、とても素晴らしい見方をしていました。そちらへリンク。なるほどと思いますよ。
前回の違いとして、橋本さん、田口さんの実体験のあるレポートが今回ありました。やっぱり、あのお二方の独特の視点を楽しみにきている人って多いと思います。それが表に出ないと、楽しくない。
みんなお金を目当てに行くんじゃなくて、お二人の視点を覗きに行くのかもしれませんね。ちなみに私はそれが目当てなのかも。
追伸 その2
なんと、カレン四家さんのエントリーに報告ページの一つとして詳細されていました。それなら、四家さんの話題いっぱい載せておけばよかった..。
ビジネスとしてのメールのとらえ方。メルマガをやっていない私にとっては、新鮮でした。顧客誘導にどうつなげるか、そのノウハウの話は興味深いことしきりでした。