イカロスの山

イカロスの山 1 (1) (モーニングKC)
塀内 夏子
4063725065

を読んで以来、面白い山に関する本を探し求めてました。というか、山には思った以上にドラマがあるようで、山を通した人間模様が、また興味を誘う。

そんな山マンガの一つが最近10巻に渡った話に完結した。ちょうど読むには、よいタイミング。

描いている作者は塀内夏子[G]。ときどき、堀内(ほりうち)と間違えるので注意。弟に「へいうち」だよと指摘されたのは内緒だ(笑)。
そして、昔からのマンガ好きならJドリームオフサイドのサッカーマンガでおなじみだと思うけどね。

話は、今まで発見されなかった8000m級の山が発見される。その山をめぐって、一線級のクライマーと医者になった元山仲間との関係が復活する事で話が動く。
そこには、もう一つドラマがあって、医者になった男の奥さんが、クライマーとの恋愛関係があって…と微妙に昼メロ展開。

ともあれ、山登りのシーンは非常に力が入る。男の世界な感じ。
そして、話もガンガン来るので面白さに一気に読んでしまった。
そして、登頂に進んでいる時に、隊の仲間のケガや高山病、ライバルの死などが襲いかかる。でも、ストイックに上っていくしかない、という、まさに山男な展開。そして、7巻(モーニングKC)にはついにクライマックスへと進んでいく!

でも、最後のイカロスの山 10巻(モーニングKC)がつらい。
ここまで来ちゃうと昼メロ要素が強すぎる。ストイックに山を登る男が見たいのだ〜!

と、ちょっと不満がアリながらも、山登りの楽しさを伝えてくれた一冊だと思う。個人的には、楽しめたシリーズだった。

そういえば、今なら1巻がネットで立ち読み出来るようだ。
まず読んでみたい人は、Yahoo!コミック イカロスの山で、読んでみよう。

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