崖の上のポニョ サウンドトラック
久石譲 覚和歌子
週末、映画「崖の上のポニョ」をみてきました。
お客の入りは、近所の映画館は満席。子ども多くて、夏休みの映画上映という雰囲気でしたよ。
当然ながら、ちょっと怖くなるシーンは、子どもが泣き出していました(笑)、それも夏休みの映画館らしいと言えば、ね。
さて、ポニョ。
今回は、 どんなお話なのかは、全く調べず、聞かずで言った来たもので、事前情報は何もなし。でも、「細かい設定に突っ込み入れると、つまんなくなるよ」、というアドバイスだけは聞いていたので、ただ映る画像をわくわくしながら見てきました。
感想は…、面白かったですね。
ポニョがまたかわいいキャラクターなんだけど、子どもの純粋故の騒動をまき散らすあたりが、やっぱり宮崎駿。演出が面白い。
あと、我が家の家族的に好評だったのが、所ジョージが声優していたお父さん。あの風貌だと、ちょっと壊れている感じの人を思いつくが、映像で出てくる、その像は、ちょっと頼りなくて、お世話が大好きで。我が家的には、評価高いというか、イメージ近いねえと、笑えました。
海でポニョが走りまくるシーンは、昔みたコナンが飛んでる飛行機の上を走りまくるようで、宮崎駿の作品見ている人なら、笑えるし、楽しいしで、楽しめる作品に仕上がっていると思いますよ。
それから、痛いニュースで話題になった半魚人ぬいぐるみも、映画を見るとかわいく見えます。個人的には欲しくなった。
ちなみに我が家の娘二人には、高評価。先週ポケモン映画では、泣いてしまった3歳の娘も「あたし、泣かなかった」と、別の意味で、自慢していましたね。
この映画、やはり正しい楽しみ方は出てくる映像に疑問を持たずにひたすら視ていると、楽しめると思いますよ。
そして、個人的なお気に入りはエンディングロール。
あの短い歌に併せて、画期的な関係者の並べ方しています。あれは、普段から映画見ている人なら、驚くと思いますわ。