コーチングの本を読むと、最近の本では、必ず出てくるキーワードとして、4つのビジネスにたいするタイプがあるようだ。そのタイプ別に詳しく追及した本がこの本。この4つのジャンル分けが気になる人は、読んでみる価値があると思う。さて、その4つのジャンルですけど…。
月別アーカイブ: 2004年7月
入門ビジネス・コーチング
コーチングに関して、関連した本が最近多く出ている。その方向性は、営業に行ったとき、お客さんに向かっている物もあれば、自分の部下に向かっている物もある。
この本は、自分の部下をどのように、能動的に、また可能性をどのように広げていくことができるか、を中心にかかれている。
コーチングする対照も、変わっていて、「やる気のない社員」から、「頑固なベテランまで」
どんな風に、対応していけば良いか、わからなそうな人でも、接点は意外なる様子が、かかれている。
できる社員は質問がうまい
うまい質問って、何でしょう。
取り合えず言えるのは、「最近どう?」ではないってこと。
この本では、質問には、タイミング、方法、悪い例などが書いてありました。
それじゃあ、いい質問ってなんでしょうか。
この本では、こんな感じ。
・目的が明確である事
・相手にとって分かりやすいものであること
・タイミング良く、時間をとらない事
ということらしい。
「きちんと相手に求めている事が伝わり、そこで得た答えが仕事を進めるのに役立つような質問ではならない」
という事だそうです。
負け犬の遠吠え
同じ職場で働いている女子に「面白いから、一度読んでみて」といわれて、読んでみました。30の男がw。 前からこの本は、マスコミに取り上げられて、なにげに気には、なっていたのですよ。良い機会なので、ちょいと借りて楽しませていただきました。しかし、このピンクの表紙を電車の中で読んでいたのは、少し恥ずかしいというか、なんて言うか。
さて、筆者「酒井順子」女史によると、負け犬の定義は、こんな感じのようで。
・未婚
・子なし
・30代以上の女性
ということらしい。当然ながら、男の負け犬も定義してくれていて、
・あまり生身の女性には興味の無い人
・女性には興味があるけど、責任を負うのは嫌な人
・女性には興味があるけど、負け犬には興味の無い人
・女性には興味があるけど、全くもてない人
・女性には興味があるけど、単にだめな人
・そして、結婚していない人。
わはは、あるある。いるよそんな人。
ちなみに、私は彼女の定義からすると「勝ち犬」なのかな。
xScopeを使ってみよう
久しぶりにMacで使える情報を。
WEBの仕事をしていると、今作成しているファイルって、横幅どのくらいあるのだろう、800ピクセルのモニターで見た時、どんな表示のされ方をするのだろう。といった問題が発生する。
その時に、このソフト「xScope」があると非常に便利なんです。
使える機能としては、
・ルーラー (画面上のピクセル範囲を測る事が出来る)
・スクリーン (ディスプレイの解像度を変えずに解像度表示部がわかる)
・ルーペ (ピクセル単位でズーム。色をRGBで表示できる)
・グリッド (画面上にPhotoshopのようなグリッド線が引ける)
・フレーム (枠でピクセルを測る)
・クロスヘア (中心点を測定する)
なぜ、嫌な奴ほどいい目にあうのか?
旧約聖書に書かれている”カインとアベル”のはなし。それをもとに、”悪い人間”と善良な人間が巻き込まれる、そんな問題が書かれている。悪い人間に捕まらずに、また、どうしても悪い人間にかかわってしまったとき、どのように逃げ出すか、深くかかわらないようにしたい時はどうしたら良いかが、書かれている。
ちなみに、会社が大きくなっていくと、そんな人もいたけども、小さな会社を運営していると、運良くかかわらなくて済む。それが独立して良かった事だったりするんですけど。
お金と英語の非常識な関係(下)
さて、”神田本”の最新刊の下巻を続いて読みました。
それにしても、巻末の神田さんのニュースソースがしっかり書かれていたことことに、びっくり。多分それ以上な物があるんで公開しちゃったということかな、なんて思ったり。そういえば、お金やビジネスに関する本は洋書で読んだことはないなあ。ほとんどパソコンのノウハウ本とアメコミばかりだったので、良い機会だからチャレンジしてみようと思います。
でも、ブログで洋書を紹介しても喜ぶ人がいるのかなあ。まあ、一月一冊くらいチャレンジして、書いてみたい気もしますが….。(もしよければ、コメントください)
ちなみに、私の洋書のソースは、定期購読している雑誌の書評欄。そして、洋書の評価サイトや売れ行き情報が掲載しているページを参考にしています。そういえば、今年1月にあった、本格会議で百式の田口さんが参考にしているのは、amazon.comの売り上げトップと言ってましたね。私も良く見ています。
お金と英語の非常識な関係(上)
言わずとしれた”神田本”の最新作。今回は、「英語書籍」と「お金(ビジネス)」について。う〜〜、できればこの話題は、避けて欲しかった〜〜!!っていうのが、私の感想。
なぜ、「避けて欲しかった」と思ったのか。と言うのは、海外洋書については、技術系の本をよく買っている。通算すれば、ひと月に一冊くらいは購入している。というは、アメリカでは新技術が出てくると、その解説本が3ヶ月以内で書籍として発売される。同じ内容の日本の本が出てくるのは、その後、数ヶ月後、ヘタをすると1年後、なんて言うことはざらなのだ。
なので、日本で紹介していない事例は、海外のウェブ、雑誌などから、基本的なことを吸収して、深い知識は、書籍でと言うことを、私はマメにやっていた。
そういうわけで、この本に載っていることは、とんでもないノウハウが隠れていることは、私も肌でつかんでいる。
人より抜け出たい人は、洋書から情報を取得するしかない。私もそう思っていますよ。
自己プロデュース力
一度にアップ
ここ数日、本の紹介、停滞していました。
いろんなところで、厄介事が貯まっていましたけど、なんとか、解消中。ブログに何とか手を入れて、この数日書き込めなかった本をやっと書き込みました。
ぼちぼちやっていきますんで、よろしゅう。