ゲリラマーケティングが再販している!

 ちょっとビックリした。
 というのは、この2冊「ゲリラマーケティング」のシリーズはしばらく絶版になっていて、アマゾンやYahooオークションで高値で取引されていた。7~8000円くらいだったろうか。
 それが、最近再販となったようだ。これで簡単に手に入れる事が出来るじゃないの。
 早速アマゾンで申し込みました。これから読んでみますよ。色々と面白そうな噂、手法を聞いているので、楽しみではあります。
実践的ゲリラマーケティング?小企業のための成功する広告戦術
ジェイ・C. レビンソン Jay Conard Levinson 竹村 健一

by G-Tools
ゲリラ・マーケティングEX(エクセレンス)?起業家のためのゴールデンルール50
ジェイ・C. レビンソン Jay Conrad Levinson 伊藤 とし子

by G-Tools

黄金のおにぎり

黄金のおにぎり
高橋 朗

by G-Tools
 変な表紙(笑) 筋としてもちょっと変。
 でも、起業経営の基本的な事、マーケティングに関する基本的な事項。そして、直面するだろう経営問題など、わかりやすく、お話調で非常に読みやすい。
 ポイントになる事柄はマンガになっているのでイメージ作りに役に立つし。とにかく他のビジネス系の本を読まないだろう、そんな人たちをターゲットにしているのがよくわかる。あとは、商品を手に取ってもらう工夫さえてしてあれば、きっと売れるだろう。そんな気がした。ということで、「良い本だよ」と、クチコミに参加してみようと思う(笑)。

 おにぎり屋の成長過程をとおして、おにぎりと言う商品をとおして、ブランドの設定(こだわりのおにぎり!とか、おにぎりの固さやトッピングなど)、会社における人の立場(得意な人に仕事を渡してしまう事で、社長に別の仕事をやらせよう)ということがよくわかる。

 この本を読んでみて思ったのは、「会社」と言う仕組みをよくわかっていない人。例えば大学生とか、新入社員。そんな人が読んでみると、別の感じを受けられるんじゃないかなあ。それは、会社と言うものを理解せずに、目の前の仕事だけをクリアーしている、そんな人たちは、大きな目で見ると、「会社」ってなんの作業をしているのか、別の視点で感じられるんじゃないかな。

 そういう意味でも、かなりおすすめな本です。個人的には☆☆☆☆☆をあげたいくらい。
 でも、この話のように、とんとん拍子でうまくいく事などめったにないから(笑) そこは差し引いて読みましょうね。

できる人は1週間を「168時間」で考えている

できる人は1週間を「168時間」で考えている?バランスよく時間を管理する技術
本間 正人

by G-Tools
 一週間のうち、働いている日にちは5日間。休みは2日間。そう考えると、1週間の中で自分の出来る事が数少ないような気がする。ところが、一週間を168時間とすると一日の働く時間を8時間として、一週間40時間。残りは128時間もある事になる。おお、意外と他の事も出来る。そんな気がするんじゃないでしょうか。

 だからといって、この本はすき間時間を全てうめろ、なんていう体の限界に挑戦させる本ではないのです。自分にとって有効な時間は何か、また、しなくてはいけない事は。そういった、「目標」をとおして、168時間に出てくる、「通勤時間」といった「塵が積もれば」と言う時間を見つけて、そこに組み込んでいこうということを目標にしています。

 また、使える情報として「40分」と言う時間に何ができるかということも。
 この「40分」と言う時間は大きな仕事の時間と時間の間。そういった事に「出来る事」を改めて発見すると新しい仕事の進めかたというのが見つけられるかもしれない。
 とりあえず、168時間と言う枠で、改めて一週間を見直してみようかな。そう思いました。

世界一感動する会計の本です

<女子大生会計士の事件簿>世界一感動する会計の本です[簿記・経理入門]
山田 真哉

by G-Tools
 山田氏が送る、分かりやすい会計の簿記経理入門編。金額的には小額ではあるが、実践で使える簿記の書き方を、お話仕立ての筋の中に落として読みやすく解説してくれる。
 簿記って、確かに面倒なんですよね。でも、これがわからないと会社のお金の動きがわかりません。そのうえ、株をやっているなら、会社の業績すらわからずに、クソ株をつかまされる危険があるくらいですから。経済活動をやるうえで、知らないと問題です。
 
 そこで、前回の世界一やさしい会計の本ですとセットで読んでおけば、だいたいの雰囲気を高校生くらいからな理解できるのではないかしら。(内容を解説してくれる人がいれば小学生高学年でも可能かも)
 ちなみにこちらの本は、女子大生会計士事件簿の前に作られた本だそうで、内容は、ファンタジーRPG風の簿記話。なんとも面妖な説明になっちゃいますが、本当だから仕方がない。でも、分かりやすいように工夫されているので、いいと思いますよ。お金の動きも、込み入っていないので、数字嫌いでも2〜3度繰り返してみれば、わかるレベルですから。

 感動するかどうかは別として、面白かったのは事実。数字を右に置くか左に置くかで、結果が違って見えてくる。結構簿記って面白いかもと思えたら、それだけでもみっけものかもしれない。

<女子大生会計士の事件簿>世界一やさしい会計の本です
山田 真哉

ちょっと気になるネットの話題

サーバーがわかる人には馬鹿受けするネタ。
http://www.rubyist.net/~matz/20050420.html#p02

俺様キングダム[G]が炎上中とな。
どのような切り返しをしてくれるのかなあ。でもやっぱブログって、ある程度リスクのある物なのだと言うのを、改めて感じさせてくれます。文章は怖いわ。
http://kiri.jblog.org/

MacPowerがリニューアル。
何を思ったか妙にデザイン系にいってしまった。でも、内容はそのテクニックや思想とかの部分では中途半端な気がします。前が結構好きだっただけに残念。WEB上ではどんなふうに評価されているんでしょうね。
http://sf.livedoor.com/search?q=macpower&t=0&x=9&y=11

infoseekのマップがGoogleマップ風に。
使い勝手は触ってもらって、皆様で判断して下さい。ちょっと面白いよ。
リンク先は、新宿の紀伊国屋にしてみました。

儲かる会社の作り方

儲かる会社の作り方
松井 浩一

by G-Tools
 至極真っ当な本。会社経営をやっている人、また、会社の社長を目指している人には、必ず読んでもらいたい、そんな本。書いていることは、派手なことを書いていません。たとえば、こんなマーケティングをすればお客が集まるとか、センセーショナルな売り文句をどう書けばいいか。

 そういった内容は、一切なくて、基本的な会社運営方法はどんなことがあるのか。例えば、PS/BSはどこを見るのか、商品ごとの営業利益率を考えて、どこに力を注がなくてはいけないか。また人件費や固定費を削るには、どこを見ていかないといけないかなど。
 こう書くと非常に地味な内容のような。

 でも、それだけですまないところが、著者のがんばった所。ちょっとした小説調にお話を落とし込んで、経営法を気軽に学べるように工夫がしてある。
 じっさいに、話として面白かったし。

 たとえば、この本を経営者に読ませて、「つまらん」と反応する人間なら、その会社やばいかも。派手な所だけじゃなくて、裏の会社実態をしっかり抑えておくこと。これがないと、会社は回らないし、業績を上げるには、どこに手を入れていったらよいかわからないからねえ。

新 ベテランインストラクターに学ぶパソコンの教え方

新 ベテランインストラクターに学ぶパソコンの教え方
山本 麻津子 木村 千鶴子 長谷川 能扶子

by G-Tools
 昨年はお休みしていたが、今年は某大学にて、パソコンの授業を持たせて頂いている。最近の子は、最初からパソコンのキーボードを叩くレベルは問題なくクリアーしている。おいらのころは、Windows95発売前だから、いきなりIBMのワークステーションで習っていたので、その頃に比べて、ヤッパリ家庭にパソコンが入り込んでいるんだろうなあ。なんとなく、そう感じながら事業を進めている。
(最近、日月と更新できないのは、火曜の授業支度をしているということにしておいて下さい)

 そして、以前は講座の教え方なんて言う本もなかったのだが、こういう本があると言うことで、興味が出て読んでみた。読んでみて思ったのは、なんとまじめな先生なんだろう。いやいや、わたしだって、授業の皆さんのために早起きして、一番にコピー機使えるようにしていますよ(笑)
 最近は、この本に書いているように、最近の先生方はまじめな感じの方が多いのかしら。以前コンピュータを教えていた強豪先生などは、二日酔いでやってきて、朝の20分で授業組み立てて、力ずくで印刷。そして、授業。でも、内容は外さずに上のレベルで暴走。いつの間にやら、キワモノレベルの物ができあがり、生徒は、その再現に四苦八苦(笑)
  そういったことが多かったのですが、積み重なった苦情のおかげか、しっかりフォローできる体制というのが、どこの学校もできるようにしているようです。

 この本を読んでいておもったのは、あくまでこの本はインストラクター。まず講座を持ったことがない方、そして、初のプレゼン込みの教授法などには役に立つこと多いかもしれません。
 ちなみに、カリキュラムを考えるというレベルでは書かれていません。というか、自分の場合は、先方がカリキュラムまで面倒見て、こっちは教えるだけなんて所で教えたことがない(汗) ある意味、うらやましい先生方ですなあ。

ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡

ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡

by G-Tools
 ああ、ゲームやる暇なんて無いのに、買ってきてしまった。やりたくて、やりたくて仕方がないよ…。
ちなみに、このゲーム。ファイヤーエンブレム[G]ではないので、気をつけてね。なんか変に記述の難しいゲームですよ(笑)。
 とりあえず、8面までやってみましたが、楽しい。一気にやってしまいました。
 今回は斧を使うキャラが強いようで、ざくざく相手を斬っていってくれます。とりあえず、どのくらいでクリアーできるか、多分、私の場合は1ヶ月もつような気がしていますよ。

(後談:はまっちゃって2週間くらいでクリアしました。なかなか楽しかったですわ。)
 
攻略サイトはこちらから。
http://www.pegasusknight.com/

追伸
新作ゲームが発表されましたね。Wiiだからすぐには出来ないけれど、買ったらやりたいなあ。
ファイアーエムブレム 暁の女神
B000IUCWAS
攻略サイトは以下。あくまで参考にね。
http://www.gamelove.jp/fire/
http://fea.gkwiki.com/

そして、中古ゲーム屋では、3980円に下がっていたこいつも買ってきました。やっぱガンダムおもしれー。カプコンさいこー。とりあえず最短でZZだして、遊んでいます。思ったより強すぎということはないんですなあ。ZZなのに、負けまくっています。俺の腕ではゲーセンでタコ殴りにされるんだろうなあ。
機動戦士ガンダム ガンダムvs.Zガンダム

PLUTO (2)

PLUTO (2) 【豪華版】
浦沢 直樹

by G-Tools
でました。浦沢先生版、アトムの2巻。前の巻ではほとんど出てこなかったアトムがついに登場します。今まで主役だったゲジヒトのお株を完全に奪っちゃうくらいに。
ともかく面白いので、ご一読を。もう読んじゃいましたか。そうですか…。

ちなみに、豪華版についてくるおまけのシールは&マーブルチョコレートの箱、わが家のムスメがいろんな所に貼り付けて、なくなっちゃいました。ありゃりゃ。

人生の座標軸

人生の座標軸──「起業家」の成功方程式
堀 義人

by G-Tools
 グロービスというビジネス学校があるらしい。どんなことしているか、よくわからないけど。でも、最近ビジネス関係の話題ではちょっとは名前を聞くような。会社の地図を見てみると、市ケ谷にあるようだ。
 そのグロービスの社長がブログに記事をまとめている
 で、そこの社長の今までの話をまとめたのがこの本の様子。

 この社長の考えている事で、一つ賛同した事がある。良い会社を運営するには家族があってこそ。その基本姿勢がよかったので、立ち読みして買ってきてしまった。
 話としては、ビジネススクールの社長らしく、世界的にビジネスを。世界人の視点と、日本人の視点と、そして、一家庭人、個人として、しっかり個を持つ事に言及している。この著書では6つの視点としてあげられている。フーンと言う感じでしょうか。

 一つの記事として面白いものもあったり、視点形成で役立つ事もあるので、おもしろかったよ。ブログもチェックしてみようかな。