アメーバ経営

アメーバ経営ーひとりひとりの社員が主役
稲盛 和夫
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京セラの稲森さんと言えば、実業界で知らない人はいないだろうねえ。その稲森さんが、自分自身の経営方法を紹介したのが、この本と言う事でしょうか。

 稲森さん自身は、自分自身を経営に向いていない人間だと評していました。それでは、そんな人間が大きな組織をまとめるのにどうしたら良いか。
 それは、小さな組織をいくつも持つ事だと。その組織のそれぞれを小さな会社かにさせる事で、生存競争を行なって、相互に生きていく。そう言う仕組みを作れば、一つ一つは小さな組織を生かすのと同じ。なるほど、そう言うやり方があったか。

 そしてそこには、会社が生き延びやすくなるというメリットだけではない。経営をする組織をいくつも持つと言う事は、経営者意識を持っている人を何人持つ事も出来ると言う事だ。そうすれば、様々な場面で活躍出来る人が出来ると言う事か。
 大会社的な感じではなく、独立した人が幾人ももてると言うのは経営者としてはこれほど、心強いという事はないでしょうなあ。

 この考え方はぜひ会社に取り入れたいですね。そうすれば会社自体も、もっと活気を持つ事が出来るかも。

 もう一つは当り前に商売すると言う事でした。これは松下翁の営業方針とも同じよな。この本では、この一文に集約されている。
「売上は最大に、経費は最小に」

マンダラ思考で夢は必ずかなう!

マンダラ思考で夢は必ずかなう! 「9マス発想」で計画するマンダラ手帳術
松村 寧雄
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 夢を一つ一つ積上げていくよりは、全体的にうまく向上していくと言うほうが、人生がうまくいくと言う感じになるような気がします。
 例えば目的をうまく達成する、というよりは目的も達成しつつ、家族も楽しく過ごせ、健康で、英語などの学習もうまくいき、近所つきあいもうまくいく、そうなれば一番いい。
 そこでこの著者が考えたのは、マンダラ式に9つの枠をおいて自分の生活を「相互依存」しながら、うまくやりましょう、そう説く。

 なるほどこの考え方は以前読んだ、ソースにも会ったような。良い考え方と言うのはある程度共通する事がありますからなあ。
 でもこの本のやり方は簡単だし、合理的。ちょっと生活に取り入れてみたいなあと思っています。

ソース?あなたの人生の源はワクワクすることにある。
マイク マクマナス Mike McManus ヒューイ 陽子
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成果が即上がる営業のコツ

成果が即上がる営業のコツー40年の経験から編み出した実戦ノウハウ
阪本 亮一
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 営業畑で頑張ってきました、そんな感じの人が書いた一冊です。
 確かに営業って大変な商売です。やっぱり人と人との話ですからね。コツとかあれば知りたくもなります。

 やっぱりポイントは、自分自身をどう出すか。それで気に入ってもらえれば、仕事もとれるし、そうでなければ仕事も続かなくなるでしょうね。

 売り方も色々。例えばキャンペーンを行なったり、大量に買ってもらえるような商品なら、一気に大量に職場中のお客さまを集めて売ると言う方策も手かもしれません。そんなちょっとした工夫も営業のセンスでしょうね。
 そして、人にうまく紹介してもらえるように努力する事も重要でしょうね。

 とにかく後はお客さまに必要なものを提供出来るか。それがうまく説明出来、納得いけば新たな仕事に繋がる訳です。お客さまの立場がわかる。後は自分自身がわかっている。わかるようで難しい事ですね。

買っていい一流マンションダメな三流マンション

買っていい一流マンションダメな三流マンション
碓井 民朗
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 今わが家では、そろそろ広い家に引っ越したいなあ、なんて考えています。
 実家があるので、家は買わなくてもいいかなあ。でも、マンションだったら持っていても良いかな、とも考えているので、マンション購入を考え中。
 さすがにムスメの幼稚園もあるので、すぐには行かないけど、良い物件がないか探してみる価値はありますのでね。

 でも物件見始めたのですけども、どこが良いのか、なかなかわからない。ということで、基準を勉強する為に、この本を手に取ってみました。

 この本は家の設計のせんもんかが書いた一冊です。なので、結構専門的な視点で書かれているところもあれば、「こうやって旨い汁をすっているんだ」的な内部的な話しまで盛りたくさん。
 
 3流のマンションだけはやっぱり避けたい。値段が高ければ、それが避けられるかと思うと、高ければ逆に遭遇率が上がるとか。だからこそ防御策を持っていないとねえ。

 例えば共有施設に無駄にお金のかかっているのは避けたほうが良いらしい。例えば温泉が付いている、キッズルームがついているって奴ね。そう言うのは思った以上に使われない。その上共有費が高くなるし。それだったらエレベータにお金が使われている物件の方がお得だと。なるほどねえ。こういう視点は知らなかった。
 
 あと、壁や床などにしっかり防音性のあるものを使っているか。その材料費とつで気配りの届く家かそうではないかが、別れてくる様子。

 専門家的に構造の話もあれば、トイレが広いほうが良いと言うわかりやすいのまで。家は高い買い物ですからねえ。ゆっくり勉強していい物件選びたいものです。

成功するロングテールのつかみ方

成功するロングテールのつかみ方
山崎 潤一郎
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 ロングテールって何よ? WEB2.0って結局どうやって儲けているんだ? というような質問がある人にはうってつけの本。

 この手の話題のなるほどと納得出来る回答が書かれている本ではありましたな。
 
 たとえばロングテール。最近の話題だと80:20を越える勢いがありましたが、結局のところはそこに近い値を出しているので、本当にロングテールですけれども。でも、何気にどこで大きく当たるかわからないのがロングテール。
 様々な商品をどれだけ用意出来るか、というのが重要なわけで。そこで一気にスタートダッシュをしたのが楽天というわけだ。Yahooのショッピングでは、最初のうちに良い店舗だけを厳選して行なってきた。ところが楽天はやみくもに増やした。だからこそ、商品量が増えて検索効果が上がってきたと。
 まさにそこがロングテール戦略と言った訳ですな。

 また多くのリンク効果を得ると検索が上がると言うと癖を利用しているのがアマゾン。アフォリエイトもそうだし、サイト内に商品リストを作る機能も効果を上げているのだろうね。本の検索をすると常に上位にやってきているし。

 効果の上がるのは口コミ。というかたくさんの他人の力で上がっていくのがWEB2.0[G]な訳だが、やはりそこでもアマゾンはうまくいっている。APとして公開していくのも新しいビジネスモデルと言う訳なのかな。Googleも凄いしねえ。

 そんな感じの入り口の解説書としては、面白い本ではありますな。お父さん向けにも良さそうだしね。

週2,3日働いて1000万円稼ぐコンサル起業術

週2,3日働いて1000万円稼ぐコンサル起業術
松林 光男
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 60歳まで働いて退職したら、次の人生はどんな仕事をしましょうか。この著者はコンサルタントの仕事を始めて成功したようです。というか、もともとコンサルティング業務をやっていた様子ですけどね。
 でも、最初はそんな感じのスタートだったから、若い者にはなんの役に立つ事が載っていない本なのかなあと心配しながら読んでいました。でも、内容が進むにつれて「ここまで書いちゃうのか」と思えるようなコンサルティング業務の内容をしっかり書いてくれています。より業務のコンサルティング内容を強化したいなあと思える人には役立つ内容が多く、侮れない一冊でしたね。

 とにかく最初に計画で自分自身でどんなことがやりたいか、しっかり決めるところの記述もコンサルティングをやっている人らしい気もしましたね。まずは目標しっかり決めいて、自分の中で目標をこなしていく。それもコンサルの基本でしょうかね。

 コンサルをやる人にとって重要な素質とはなんでしょうか。それは以下の三つだそうです。

  • 相手の立場に立って考えられる事
  • 論理的に物事を考えられる事
  • 人を動かす力

 とにかく人を動かして、受ける反発もあるでしょうけども、そこを説得しながら改善する。それがコンサルティングの仕事ですからね。また、業務範囲も書いていましたが、その範囲と目的をしっかり把握する事が改めて重要な事だなあと。

 ちなみに、顧客志向を考える上で、非常に役に立つ作品が紹介されていました。伊丹監督の「スーパーの女」だそうです。これは私も一回見てみよう。
伊丹十三DVDコレクション スーパーの女
伊丹十三 宮本信子 津川雅彦
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 どこの会社も必ず激突するのが営業と生産部門。その他の部門だって目的が違ってくるので、結局が求めるものが違います。重要なのは、どこにもよらずに高い視点で、効率と効果を出さなくてはいけないと言う事ですね。各部門の持っている目的にとらわれて、進めない道を進ませるようにすると言うのが仕事と言う訳ですね。

 この本では提案書作りのコツまであるので、今度の企画書にも盛り込めそうな内容が多く載っています。この本は本当に見つけ物。付箋もいくつも付く本です。

お金を集める技術

お金を集める技術 あなたの「アイデア」「ノウハウ」「事業計画」に資金が集まる。成功するファンドのつくり方
青木 寿幸
475691022X
 最近時々聞くファンド。
 ファンドにも色々会って、昔からある大手の会社が事業資本を集める為に行なっているファンドというか、社債みたいなものもあれば、最近では映画の資金を作る為に行なっているファンドもあれば、アイドルのファンドもありますな。

 そのファンドをどうやって集めて、どうやって返済していくか。その導入本というのが、この本の役割と言う感じでしょうか。
 そして、ファンドと言うのはいったい何か。基本的には契約。契約書を「組合」という法律を作って行なっていくらしい。

 ファンドを行なうには、任意組合と方法と匿名組合言う団体を作って行なうらしい。その方法も色々ある様子で、投資家の名前が隠れる匿名の方がやってみたいかなあと。といっても税金はきっちり取られるからねえ。

 とにかくわからない事が多いファンド。いったいどういうものかは、この本を読んでもよくわからなかったが、株式未公開の会社でも役に立てる仕組みもあるらしい。専門の会社もあるみたいなので、資金を多く集めたい人には役に立つのかな。

半径1メートルの「売れる!」発想術

半径1メートルの「売れる!」発想術
吉川 美樹
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 この本の著者は通販生活の商品開発のプロデューサー。通販生活と言えば、売れ売れ商品の発掘本として、非常に有名ですよね。そして、通販というか、通信販売の商品紹介本としては最も売れていて、最も効果があると言う事で、マーケティングや商品紹介記事を書いている人からも、非常に信頼を寄せられている本でもあります。

 そんな売れている本の商品開発の人はどんな視点で商品に対して見ているのでしょうか。この著者は女性であり、お母さんであると言う役目を持っています。だから仕事はどんなに頑張っても5時まで。だからこそ、「半径1メートル」を注目している様子ですね。

 例えば、自分自身の生活の中で、「あ、これが不便」、「こうなればいいなあ」そう思う時がある。その時こそが、この人のいう、商品開発の必要なタイミングという事になりますね。
その法則がこちら
 売れる商品=悩みが深い × 悩みが広い × 悩みが具体的

 また悩みについては普通の悩みこそが重要な事。自分自身の朝からの行動に何かヒントがあるかもしれませんね。

 また商品が見えてきたら、それを伝えなくては行けません。その秘訣は、この商品だからこの言葉と言うの何かが必要です。これも通販生活といえる秘訣でしょうか。

 この本は商品開発していれば、きっとヒントがあるかと。意外によ異本を見つけたと思えた一冊でした

マネー・バイブル

スチュワート・ワイルドのポケット版 マネー・バイブル
スチュワート・ワイルド 中山 宥
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 お金と言うのはスピリチュアルなものであるし、意志的なものであるという前提に、本では話題が続いていきます。なので、お金が本当に欲しいと思う事が、お金を手に入れる一番最初と言う事でしょうかね。
 だから、このように何度もいう事でお金が転がってくるのでしょう。
「世界にはお金がたくさんある。そのうちかなりの大きな部分が、もうすぐやすやすと自分のひざの上に落ちてくる。」
 そう言い続けていれば、いずれは手に入る!ということですかね。
 さてそれでは、どうやって手に入ってくるでしょうか。ここは自分を信じましょう。流れと第六感を信じて見るのが良いのですよ。お金はエネルギーですからね(笑)

 お金と言うのは疎んじれば、当然離れてしまいます。なので、好きになる事が重要です。その為にも、欲しいお金の金額を、いつまでに欲しいと自分で小切手を書くのも効果があるのでしょうか。そんなエピソードも載っていました。

 この本は考え方とか、気持ちと言う面では参考になるのかなあ。でも、読んでいて本当に面白いなあと。お金を貯めたい、増やしたいと思うならば、よんで見ると、なるほどなあということは、あると思いますよ。

TIME HACKS!

TIME HACKS!
小山 龍介
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 この前紹介した、スピードハックスは仕事のスピード化と効率化を考える上で非常に役に立った。

 同じように時間術と言う事で、この本も読んでみたかった。この本の見方は、前のスピードハックスとちょっと違っていて、こつこつと効率化をしていく感じで、面白いですな。

 まず、この本の基本は「やる事リスト」。Todoリストですね。このToDoリストをうまく整理して使っていく事が時間効率化の秘訣と言う事でしょうか。
 たとえば、Todoが分裂してしまうと、わからなくなってしまう事が多いのでとにかく一つに集める。スケジュール帳に集める事も一つの手段でしょう。
 そして、長期計画のものを成功に近づける秘訣も。それは、毎日習慣化していく事。
 習慣化していけば、常に行動として残っていくので、確かに長期で英語を習得したい、資格を取りたいと思っているのならば、効果が上がる事は確実かもしれない。

 また、習慣化の他にも長期には旅行やレジャーを入れるという手段もなるほどと。そこを目安に、仕事を一段落させようと言う気持ちも出来ますしね。