CoolPix P5100発表!

nikonのデジカメのラインナップが一新されました。やっぱり注目は、P5100になるでしょうね。

今回の発表では、Nikon様から発表会に参加しませんかと、お誘いもありましたが、残念ながら、仕事でいけず…。でも、早い所新商品見てみたいですな。

私もP5000買いましたので、どこまで使えるのか、どこが変ったのか。そして、動画時に「ジーー」と音がするというと言うのが解消されているとうらやましいと思ったんですけどね。まあ、動画はあんまり撮らないから、いいけどね。

Amazonでも、さっそく予約開始ているみたいですよ。
Nikon デジタルカメラ COOLPIX (クールピクス) P5100 COOLPIXP5100
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私は…P5000持っているだけに買い替えるかは微妙ですなあ…。そんなに大きな写真を必要としないので(ウェブに載せてばっかり、印刷はほとんどしない)、1200万画素にそれほど魅力を感じないんだよなあ。

次世代広告テクノロジー

次世代広告テクノロジー
織田 浩一 高広 伯彦 須田 伸
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インターネットの広告の事に関して書かれた一冊。内容としては、今更ながらバーガーキングのサブサービエント・チキン[G]が書かれていたりする一方、ウェブ2.0のkizasi.jpといった比較的新しい内容や、炎上問題などこれからを語っている部分もあったりと、著者が多いだけに、ごった煮カンの強い一冊になっている。

使える情報なのかどうかについては、きっと賛否両論な本な気がするが、ネットに関してだけでなく、ゲームなどの広告事業に関しても触れているので、目新しさも感じられて、面白い所もあった。ゲーム内にもけっこう広告がでているらしいですよ。

また、企業ニュースがホームページ上では実は広告効果が高い事を載せていた点にも注目した。というのは、企業ブログなどを作成するに当たっては、その記事の量がロングテールに引っかかるということも言えるでしょう。
実際に何がヒットするかは、やってみないとわからない事も多いですからねえ。商売は何が切っ掛けになるかもわからなくなってきました。でも、それができるのは自社メディアを持つと言う事が重要になってきます。その点は考慮に入れましょう。

また、広告を作るならば、ランディングのページも研究しないといけなくなりますね。何ができるのか。そしてどうやってアピールするのか。その両輪が揃って初めてネット広告の成功につながると言えるのでしょうね。


次世代広告テクノロジー

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書評/ビジネス

引っ越しました

ずーっと長年住んでいた練馬区から離れる事となりました。
東京に上京してきてはや14年。その間ずっと住んでいたのが練馬です。

今度は、埼玉県民になります。
会社が遠くなるので、通勤が気掛かりですが、なんとか折畳み自転車をうまく使って通おうと思っています。体力に自信がつけば会社まで25キロくらいなので走ってみようかなあ…。

埼玉県の住んでいるあたりの情報も載せるかもしれませんね。

お客がドカンとやって来る売れる企画の作り方

お客がドカンとやって来る売れる企画の作り方
竹内 謙礼
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お客さまが、いっぱいきてくれるようなイベントや、催し物を考える。考える側がいいと思っても、なかなかその通り来てくれるとは限らない。それでは、どうやったら来てくれるようになるでしょう。

企画の基本ですが、「企画を考える事」よりも「商品を売ること」が中心。商品を売る為に、考えるのが企画ですからね。
 そして、企画に関しては、ややこしい事をやらないと言うのが重要。この本でも「企画の為に企画を考えない」と、書かれていましたね。

 また企画を考える公式と言うものもありました。
 「自分のビジネス」 × 「X」 =売れる
 相乗効果を出して、自分のビジネスをアピールするよう頑張らないとね。また「X」は商品にどん欲になって考えないと。売る為に考える。これが企画の基本と言う事ですね。

 また、売る為にやらないといけない事。それは「広告」。
 どんなに良い企画を考えていても、広告費がないと、誰にも伝える事が出来ない。そして、お客さまがきてくれなければ意味がない。
 企画の為にもある程度の広告費を用意していかないと。その為にも、お客さまに伝える手段を考える必要もある。
 そのイザと言う時のために、ニュースレターで告知し続けると言う事も必要でしょうね。
 広告最強のプレスリリースについても書かれています。やっぱりなんだかんだ言えどもマスコミは強いですね。

売れない在庫はネットで売り切る!

売れない在庫はネットで売り切る!
西村 泰一
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商品を扱っているお店でまだ、ネットショップと言う物に挑戦していない人が読む本。
商品をためて行くと、結局お店は破産してしまいます。適切に商品を販売して行ければ、お金が回って新しい商品を導入する事が出来ますからね。確実に売れ残りなく、販売して行ければ確実なんですけどね。

ネットのポイントとしては、以前からいわれるロングテールと言う事があります。誰もが見向きをしていないような商品でも、実は必死になって探している人がいるかもしれない。そのニーズのギャップをうまく埋める事が出来れば、商品は売る事が出来ますからね。
ただし、ネットは通常のショップ以上に価格比較が簡単です。その点は気をつけて値段付けをして行かないと行けないでしょう。

まずショップをはじめるにはどうしたらいいでしょうか?
いきなりショップを造ると大変です。それならば、最初は、「オークション」を利用するしかないでしょう。この本でも最初の導入としては、オークションを推奨しています。

 商品をよく見せるには撮影も重要ですし、商品の文面も重要です。そんな所はネットショップをはじめると、当たり前の部分になるでしょう。だからこそ商品紹介が重要になってきますね。

 この本では、販売方法では難しい、競争の激しい楽天や自分のお店をドメインとって、と言う所までは、紹介していません。ともかくはじめてみると言うスタンス。
でも、メールを使ったマーケティングも併せて紹介しています。まず在庫を売ってみたいけど何からやろうかと言う人には良いかもしれませんね。

1人ビジネス「完全成功」マニュアル

1人ビジネス「完全成功」マニュアルー「儲かる商品・サービス」はこうつくれ!
西田 光弘
4804716734
 ひとりでビジネスを立ち上げよう。と言うスタンスで書かれている一冊。
 でも、商売の基本は、しっかり。
 全ての基本は商売に通じる。と言うのが商売人と言うか、ビジネスを立ち上げるスタンスとして書かれていましたね。

 で、一人ビジネスを始めるに当たって、自分には何が取り柄か、改めて見直す必要が出てくる。
 例えば自分の得意な事はなんだろう。今の仕事はどんなことをしているだろうか。趣味は?キャリアは?
 自分を内省しながら、改めてやれる事を導いて自分のできる仕事を開発していく。そう言ったシートも載っていました。

 自分自身の得意な事が誰にも出来ない事かもしれない。それから特殊なビジネスに変化するかもしれませんからね。
 そんなところを期待しながらよんでいくと楽しい本です。

お金の脳トレ

お金の脳トレーたった4つのステップで、あなたも億万長者になれる!
泉 正人
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お金をコントロールできる能力を持つ。これが出来れば苦労は減っていくでしょうね。そのためにもちょっとした知識と行動を持っていくしかないでしょうねえ。
そのためのトレーニング本としてこの本を読んでみました。

まず、お金を払うべきものはいったいなんでしょうか。
それは、「知識」です。お金は取られる事がありますが、知識は取られる事がありません。自分を磨く自己投資は、やはり効果的な行動と言えるでしょう。

そして、お金持ちになるために必要な、行動はなんでしょうか。
まずは、「行動してみる」と言う事でしょう。

実際にお金を使って投資を始めてみる、これも重要です。
あとは、とにかく貯金をはじめる事でしょう。お金を増やす手段は、収入を増やすか、支出を減らす事。それしかないですからね。

そして投資最後の目標は不動産。この本でも書かれていました。
不動産投資をしながら毎月入ってくる「ストック」をモテるようになる事を目標にやっていきましょう。

ともかく、お金を儲けるだけじゃなくて、増やす知識も考えていかないとお金の道はなかなか大変な雰囲気ですな。

フラット革命

フラット革命
佐々木 俊尚
4062136597
ライブドアの「本が好き」で応募した本が当たりました。今回はこの本の書評を掲載。

この本では、旧来の「新聞」と言う、いわば選ばれた人たちが一方的に伝える事が許された時代を生きた世代と、インターネットという、誰もが発言する気になれば発言できる状況がぶつかり合っている、その模様を見るには良い素材になっていると思う。

私も、お正月に実家にいるときに読んだ毎日新聞。その時に特集であった「ネット君臨」と言う記事は、変な記事だなあと、正直思いながら読んでいた。なんというか、独特のバイアスがかかっている気がして、無理やりに意見を言っている人間を悪人に仕立て上げているような、そんな気がして読んでいた。まあ、ある程度私も2chなんかを見たりするので、新聞の意見記事などは、少しうがったみたかをするのは否めないですけどね。

でも、改めてこの本でこの記事の趣旨に関して、問い合わせている部分がある。このやり取りを見ていると、本当に新聞は「公器」としての役目は終わったのかもしれない。そう思える気がしている。あくまで、特定の自分たちの意見を発する、そんなメディアであると認識して読み手は読む必要がある。そう思える内容であった。このやり取りは、あまりに粗末なので、詳細は本を読んでみて下さいな。

ともかく、右も左も共に意見を自分で読んで判断する。これが今の正しい情報取得法と言えるでしょうね。様々な本を乱読する。それが自分自身の知識防御とも言える時代になっているのかなあ。そう思えてしまいました。

そんな衝撃的な話が冒頭にきたので、そういう事ばかりかと言えば、そういう事も続くのだが。ネット発信者が旧オウムだったと言う事や出会い系のサクラをしている、そんな話まで。これは、誰もがフラットに参加できるネットだから起こりえる事と言えよう。現実はその後どう対応するのか。
ネットのイヤな所は攻撃すれば、そこから妙に祭りになってしまう。その点はあんまり良いものとは思えないけどね。

ともあれ、ネットには良い面もあれば悪い面もある。この本はどちらかと言えば、ネット論壇の悪い話が目立つ本ではあるので、読んだ後にあまり心地よい事はないかもしれません。
でも、これが現在発達しているネットの過程であると言うのは事実。それは知っておいて損はないと思います。

そして、この本を読むとウィキペディアは信用できなくなるでしょうねえ(苦笑)


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書評/IT・Web

いつまでもデブと思うなよ

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書 227)
岡田斗司夫
4106102277
オタキングこと、岡田斗司夫が痩せたと言うニュースが、世に流れた。
ニュースで見たときは、あまりのゲキ痩せぶりに、驚きと共に、一瞬病気かと思ってしまったほど。しかも痩せたキロ数は50キロとまさに驚異の数字です。オイラも痩せたいなあと正直思っているので(今度は25キロ自転車通勤計画中)、その参考になるかと、この本を読んで見ました。驚いた事に現在Amazonの売上ランキング1位を取っているようですな。

さあ、それでは50キロ痩せた方法はいったい何か。
それは、食べた物をひたすらデータとして記録して行く事。彼が言うにはレコーディング・ダイエット[G]と言うらしい。食生活を押さえるとか、無理な運動をするとか。そんなことをしないでひたすら今日食べた物を、あめ玉一個でも、記録して行く。その記録から、自分はどれだけカロリーを摂取しているのか、改めて考えようと言う事らしい。
とにかく何かをする事なく、記録を取る。そのことで、記録するのが面倒くさくなれば、食べない。そうすると痩せると言う事になる訳なのか(笑) この事で、太る行動をしなくなると言う利点があるそうだ。何となく食べちゃうと言う事はある事ですからな。それを意識するだけで、最初に一気に10キロ痩せたそうだよ。

記録を取ると言うだけなら、自分でも何とかできそうな気がします。その次が、カロリーを計算する。これは、とにかくカロリー情報を調べなければいけない。これが自分にとっては面倒くさくて、マネできなそうな気がしているが。多分彼のお宅根性で、データが頭に入っているんだろうな。カロリー・スカウター状態なのだろう。でもこれができれば、自分がどのくらいカロリー摂取しているかわかるし、どのくらい食べて良いか理解できる。そうする事で、痩せると言う訳だね。

本当に痩せたんだねえ。オイラもマネしないと。とにかく、もう一つブログ作るか。これは何食べたブログ。毎日ブログ書いているから、この形式がメモ書きにはちょうど良い気がするしねえ。
あとは毎日体重はかること。カラダスキャン買っちゃおうかなあ。
OMRON 体重体組成計 カラダスキャン コントロール シルバー HBF-359-S
B00080Z7KK

コンサル成功物語

コンサル成功物語
浜口 直太
4757304668
浜口さんの本も何度か、このブログでは、紹介していました。その新作ですね。この本は、浜口さんの「自伝的小説」と言う事になっていますが、どこまで本当なのか、そこはちょっとクエスチョンですが、実際にコンサルティングの現場では、この本に書いてあるような事が、あるのかもしれませんねえ。

コンサルティングと聞くと、直面する各会社の困った問題に対処する手助けしてくれる会社、と言う感じでいましたが、どちらかと言うと、かなりメンタルな部分までお世話してくれる様子ですな。

最初にコンサルティングの経営者になるまでの道のりが示されています。とにかく学校での成績は悪かったが、どうしても自分の中で、「この仕事だ!」と言う気持ちが出て来た。そこからの目標に向かう頑張りは極端にすごく言っていたのでしょうね。
そこから彼はがんばって、目標に向かってがむしゃらに進んで行きます。この模様は目標に向かう姿勢と言う物をうまく示しているのかもしれませんね。

そして、ヘッドハンティングされたときには、「これは無理だろう」という内容を相手に伝えます。本当は、相手の会社に行くには、今の会社に引け目があるからそんな無理な提示をするのだが、本当に欲しいと言う所は、その条件を呑むのですね。この部分は一つの駆け引きの妙と言うのもあるのかもしれません。

コンサルティングの中身に触れていますが、つねに相手との駆け引きです。その駆け引きの現場で自分にとって優位に立てるか、そして、その判断が正しいか。そこの部分に自身がない場合こそ、コンサルティング会社と言うのが存在しているのかなあとも思います。

この中にはきな臭いエピソードもありますが、そんな現場も体験するとなると、やはりコンサルティングと言う仕事は、一筋縄では行かない職業なんだなあと思っちゃいますね。

この本はコンサル術を期待すると、あんまり収穫はないかもしれません。
でも、コンサルティングと言う仕事に興味はあるんだけど、どういう仕事の雰囲気何だろうなあと言う人には、その仕事模様をのぞき見る事ができるので面白いかもしれませんね。
あくまで、エンターテインメントとして、読むのもおすすめできると思いますよ。