『心構えが奇跡を生む』

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書評的な的なものも、掲載したかったので始めてみる。
最初の一冊は、お金持ち関係のバイブル的なこの本から始めてみたいと思う。

「金持ち父さん」から始まる、「お金持ち入門書」。最近とにかく話題になっているこの手の本。やはり、当たりの本、ハズレの本はあるわけで、このシリーズは特に評判が良い。いや、一つの学習団体として大きな力をもっているほど。早速「お金持ち発想法」のバイブル的な本を読んでみた。
内容の基本となるのが、「積極思考」の考え方。そして、潜在意識。この二点がどの本にも共通なのことは押さえてある。でもバイブル的な本と言われることがある。さまざまなこの手の本の大本だけあり、素晴らしいエッセンスが、込められている。
ポイントとしては、「人の願望をできるだけ具体的に」
「そして今すぐやること」それも、積極思想で!
この積極思想(この本ではPMAと称した)を潜在意識に働かせることが目標に近づくこと、つまり幸せに近づくこと、となるわけだ。

この潜在意識というのが曲者で、「否定的な自分」(この本ではNMA)を作り出すと不幸になってしまうとも書かれている。人はある程度、その潜在意識によって導かれてしまうということだ。でも、そのことは、自分だって今までの人生で気づいている。でも人は愚かで忘れやすい。それは自分も含めて。こういった本は定期的に何度も読んで潜在意識にすり込ますしかないのかなあ、などと感じた。
もう一つこの本で気に入ったことは、「人を動かすこと=自分を動かす」ということ。この考え方は、最近読んだ本で「箱?Getting Out Of The Box」という本があった。この本でも、その原点は同じことをついていた。これはある意味驚きであり、不変なんだなあと頷くこと然り。その辺は、また、「箱」を説明したときにでも。


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