男子の茶の湯ことはじめ

男子の茶の湯ことはじめーサラリーマンが茶人になりました
堀内 議司男
4562037776
 相変わらず、お茶の世界に興味がでております。
 
 お茶の本となると、女性が書いている本が非常に多い感じですね。男性が書いている場合はどこかの家元か、すごい芸術書みたいな雰囲気本になっちゃう感じです。でも、この本は珍しく、お茶の世界を初心者向けに書いている。なので読んで見ました。

 まずお茶の世界に飛び込んだのがサラリーマンになってから。そこから、このような話しをもらうらしい。「興味があるんだったら家元の下で働いてみたら。人探しているみたいだから。」その言葉にのってお茶のお仕事はじめたらしいですね。お茶の世界もやはり人の縁なのかしら。

 こちらの方は遠州流[G]。武家のお茶のようですね。表や裏と違って作法が色々違うらしい。でも、そこは色々な作法があるから、お茶の世界も楽しいのですよね。そういえば、前紹介した「雨にもまけず粗茶一服」も武家のお茶の話でしたねえ。

 最近は「男性の為の茶道教室」というのもあるらしいですね。私も参加してみたいなあ。実際、その場では細かい作法より、楽しさを伝えていきたいと。
 でも近くに本当にあれば私も参加したいですよ。

 茶道の道は人をもてなすことにある、ということのようですね。うーんステキにもてなしたり作法が出来たりするのはやはりステキだなあ。茶道の世界は、面白そうですからねえ。
 個人的には自転車で通える範囲で、気軽にできる茶道教室があると嬉しいんですけどねえ。


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