天命の暗号
出口 光
自分はいったいどんな宿命、天命を持って生まれて来たのか。自分自身に関わって来るこの天命がわかると自分自身の取り組むべき事というのが見えて来る。ただいまは選択肢の多い世の中になっているせいか、その天命と言うか目的が見つけられずにくすぶってしまう事も多いのかもしれませんね。その助けになるような、質問、問いかけが乗っているのがこの一冊です。
本当の自分を見つける事が、自分の天命を見つけ出すまず第一歩。そこを理解する為には「心」と「魂」という事を理解する必要があるようです。
「心」は、自分自身の揺れ動く領域。その揺れに常に付き合わせて行ったら疲れてしまいますし、起こった事象に嘆いていても解決出来ない事も多いでしょう。
それに対して、「魂」とは? 魂は自分自身の揺れ動かない部分。一球入魂という言葉にあるように、信念のある領域。この部分に正直に生きる事が出来ると揺らぐ事のない人生が送れるかもしれない。
ところが、この「魂に正直に生きる」ということは、大変苦労させる事のようなのだ。自分自身の天命に置いておかれている物の多くは「いやだ、いやだ」と言い続けても続けている事の中にあるという事なのだ。
やはり人間界は修行の世界という事なのでしょうかね。今の自分を寄りよくする為に必要なハードルという事をこの本では告げています。
この人生に生まれて来て、どのような傾向があるのかというのも人の話の聞き方によって評価が出来るらしい。これは是非一読して自分はどんなタイプか見てみるのも面白いかと思いますよ。ちなみに私は「評価型」という事らしいです。
この本の著者はオカルト的な宗教家と言うか、その筋では有名な出口王仁三郎[G]氏のひ孫さんだとか。そのせいか、妙に得心する本でもありますな。たまにはこういう本も面白いなあ。
考えさせられる一冊です。
天命の暗号
気を取り直して趣向の変わった自己啓発本をご紹介。ベルズ27歳です。本日ご紹介する本はこちら。「天命の暗号」出口光タイトルが何ともアレな感じですが、いわゆる宗教本ではありません、念のため。でも普通の自己啓発本とは少し趣きが違うかな。自己探求書、はたま…