東大生の親に聞いた「頭のいい子」「集中力のある子」の育て方
高橋 開
東大にはいるような家庭はどんな家庭環境なのかなあ。以前紹介したユダヤ人の家庭環境も参考になるが、同じ国の環境と言うところで、東大に受かるくらいの子を育てた家庭というのは特殊なものなのか、ちょっと知りたいかなと。
この本では実際に受かった本人にはちょっとだけ話を聞いているが、ほとんどはその親に聞いている。東大生を出した家庭で、ほぼ共通している事は、どこの家も子ども日本を多く読ませているね。特に幼児期には絵本をたくさん読ませる事と言うのは、どこの家も共通している事みたい。
そして、その他共通している事としては、
- 出来る限り規律正しく睡眠、食事をする
- 子どもが興味持ったら、やれるように環境を築く
という事でしょうね。
そして、どの家庭にも共通する所ですが、とても辛抱強く、そしてこどもに対して思いきり信用している姿がかいま見れます。例えば、学校が会わないと言うことでいっそ学校に行かない事でうまくいく人もいましたからね。
こどもがいやと言う物を続けないと言う思いきりも必要なんでしょうね。
以上事を考えてみると、日本の家庭もユダヤの家庭も、うまくいく家庭とは、子どもを信じて、親の期待を押し付けない、子どもの好きな事を手助けするという姿勢は共通なのかなあと、いうところでしょうね。
後は勉強に興味を持たせようと、ちょっとだけ努力する。そして、愛情をもって接していく事でしょうかね。