半径1メートルの「売れる!」発想術
吉川 美樹
この本の著者は通販生活の商品開発のプロデューサー。通販生活と言えば、売れ売れ商品の発掘本として、非常に有名ですよね。そして、通販というか、通信販売の商品紹介本としては最も売れていて、最も効果があると言う事で、マーケティングや商品紹介記事を書いている人からも、非常に信頼を寄せられている本でもあります。
そんな売れている本の商品開発の人はどんな視点で商品に対して見ているのでしょうか。この著者は女性であり、お母さんであると言う役目を持っています。だから仕事はどんなに頑張っても5時まで。だからこそ、「半径1メートル」を注目している様子ですね。
例えば、自分自身の生活の中で、「あ、これが不便」、「こうなればいいなあ」そう思う時がある。その時こそが、この人のいう、商品開発の必要なタイミングという事になりますね。
その法則がこちら
売れる商品=悩みが深い × 悩みが広い × 悩みが具体的
また悩みについては普通の悩みこそが重要な事。自分自身の朝からの行動に何かヒントがあるかもしれませんね。
また商品が見えてきたら、それを伝えなくては行けません。その秘訣は、この商品だからこの言葉と言うの何かが必要です。これも通販生活といえる秘訣でしょうか。
この本は商品開発していれば、きっとヒントがあるかと。意外によ異本を見つけたと思えた一冊でした