もしもウサギにコーチがいたら

もしもウサギにコーチがいたら

ウサギ

コーチングの本としては異色?!の本。ウサギを通して、どのようにコーチングしていくが書かれている。こう書くと、どんなにばかばかしい本と思われるけど、その力の抜けっぷりが非常に面白い。そして、実際に家にウサギがいるのだが、やつらのやる気のなさっぷりが、見事に漫画や、本の中に描かれている。
非常に、面白いけど、ためになる、そんなコーチングの本。

まあ、人間様もたいしたもんじゃないんですよ。
ウサギのやつらも、その点をうまく演じてくれています。
とりあえず、コーチングなんて、良くわからん。でも人とうまくコミュニケーションをもつには、どうしたら良いか、なんて思った人には、うってつけの本かも。
私は非常に気に入りましたよ。この本。でも、非常に楽しく読めちゃうので、読み捨てておしまいにすると非常にもったいない本です。
だって、この1週間ほど、コーチングの本を読み続けたのですけど、あらゆるエッセンスが、うまくちりばめられている本なんです。「4つのタイプ」ものっていますし、コーチングスキルの確信も乗っています。

ちなみにそれは、
・聞く、聞き分ける
・質問を作り出す
・要望する
・承認する

まあ、ややこしいことは抜きにして、一読の価値のある本ですよ。肩の力を抜いて、楽しんで読んでみてください。今週読んできた本の中で1冊だけ選べとしたら、この本をお薦めします。


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