週2,3日働いて1000万円稼ぐコンサル起業術

週2,3日働いて1000万円稼ぐコンサル起業術
松林 光男
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 60歳まで働いて退職したら、次の人生はどんな仕事をしましょうか。この著者はコンサルタントの仕事を始めて成功したようです。というか、もともとコンサルティング業務をやっていた様子ですけどね。
 でも、最初はそんな感じのスタートだったから、若い者にはなんの役に立つ事が載っていない本なのかなあと心配しながら読んでいました。でも、内容が進むにつれて「ここまで書いちゃうのか」と思えるようなコンサルティング業務の内容をしっかり書いてくれています。より業務のコンサルティング内容を強化したいなあと思える人には役立つ内容が多く、侮れない一冊でしたね。

 とにかく最初に計画で自分自身でどんなことがやりたいか、しっかり決めるところの記述もコンサルティングをやっている人らしい気もしましたね。まずは目標しっかり決めいて、自分の中で目標をこなしていく。それもコンサルの基本でしょうかね。

 コンサルをやる人にとって重要な素質とはなんでしょうか。それは以下の三つだそうです。

  • 相手の立場に立って考えられる事
  • 論理的に物事を考えられる事
  • 人を動かす力

 とにかく人を動かして、受ける反発もあるでしょうけども、そこを説得しながら改善する。それがコンサルティングの仕事ですからね。また、業務範囲も書いていましたが、その範囲と目的をしっかり把握する事が改めて重要な事だなあと。

 ちなみに、顧客志向を考える上で、非常に役に立つ作品が紹介されていました。伊丹監督の「スーパーの女」だそうです。これは私も一回見てみよう。
伊丹十三DVDコレクション スーパーの女
伊丹十三 宮本信子 津川雅彦
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 どこの会社も必ず激突するのが営業と生産部門。その他の部門だって目的が違ってくるので、結局が求めるものが違います。重要なのは、どこにもよらずに高い視点で、効率と効果を出さなくてはいけないと言う事ですね。各部門の持っている目的にとらわれて、進めない道を進ませるようにすると言うのが仕事と言う訳ですね。

 この本では提案書作りのコツまであるので、今度の企画書にも盛り込めそうな内容が多く載っています。この本は本当に見つけ物。付箋もいくつも付く本です。

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