お客の心をぎゅっとつかむ! 小冊子作成講座
あらがみ かずこ
ビジネスを広げる本をいくつも読んでいると出てくるのは、小冊子の作っていると、お客さまに理解してもらえ、信用してもらえる、という事らしい。
でも、信用出来るだけの内容と、工夫が必要なのは、事実だと思う。そんな小冊子作りに役に立ちそうな本が発売された。これは手に入れてみないと。
文章の作成にはじまり、自分で作る事を考えて、ワードでの文章の作り方も書かれている。ここに書かれているのは基本的な事なので、それほど難しい事はないと思うし、特筆すべき事はないと思う。ただ、感じで難しいのは止める、というのは重要な事だと思う。これは読む人に困らせることになる事もあるからねえ。
あと、イラストを入れると言うのは、結構重要。文章を読むって結構疲れますからね。時々目の休めとしては必要ですよ。イラストかけない人向けには、素材集もありますからね。
感動素材イラスト集 全巻パック
素材辞典フォトバイブル 20000
実際に書くポイントとしては、以下の事を気をつけると良さそうだ。
- 読んでくれる人を思いながら書く
- 誰が読むか明確にして。ターゲットを絞るほうがより伝わる
- タイトルや構成は思いを込めて
- 分量を増やすにQ&Aという手もある
- プロフィールは大切だから忘れずに
当然ながら作るにも、配らないと意味がない。配り方も工夫しないとねえ。
どちらにしても、最終的に作る人の工夫がないと、本とはならない。構成の基本は掲載されているので、この部分を考えながらアイデアを作っていくが重要かと思う。方法としては、KJ法は非常に便利かと思うしねえ。
とにかく始めてみる事が重要かなあと。最近は印刷屋さんも心得ていて、小冊子[G]で検索すれば、印刷屋さんが結構出てきますからね。