コピーバイブル
宣伝会議コピーライター養成講座
コピーライターの仕事ってどういうものだろう。
この本では、様々なコピーライターの仕事の状況、仕事のやり方そう言ったものが載っている。
広告の仕事は、一番に思いつくのは、新聞や雑誌と言ったメディアかな。そう言ったものも載っているし、興味深いのは、ラジオやテレビも載っている。個人的にはラジオの低価格で、しかも絵がない音だけの広告の大変さが、妙に伝わってきた。ラジオの広告、確かに聞いていて、音やコピーに工夫があって面白いからねえ。
コピーには、当然ながら商品の広告文、というめんもありますけど、商品名というのにも関わってくる。
商品の名前が良ければコピーを作るのも簡単になるみたい。
- 簡潔である事
- 視覚的である事
- 音がいいこと
- 類似性がない事
そう言った音があると、商品としてより魅力的になるのかと思う。
そして、コピーのポイント。
- 説明文ではない
- 文のはじめは「つかみ」。第二のキャッチフレーズだし
- 約束は具体的に
- 最終的には文体に
コピーの仕事は、結構フリーランスの方が多いみたい。それだけに職人芸的なものがあるようです。