お客が集まる!ワルのしかけ
今井 裕志 
中小企業のマーケティングと言うのは、ほとんどが行き当たりばったり。計画的に行われている事が少ない。広告を出すとしても、うまくいかない場合だって多い。いやさ、最近は広告がうまく効果を上げない。だから広告の手段を考え直さなくてはいけない。
広告とは、あくまで、広く知らしめる事。誰もあなたの事なんて知らないのだ。だから売ることに広告を打つのではなく、顧客のリストを作る為に広告を作る事が重要だとか。
広告を打つ時にうるのではなく、見学会や無料サンプル、小冊子というものに力を置く。そうでなく安い商品が見せ方ならば、「他よりマシ」という事に力を置く事が重要みたいだ。
それでは広告を打つ時に文章のポイントはどんなことか。それは言われると嫌な事を書く事。そうするとクレームは来るけど、すり込まれる。印象は強い訳だ。ワルだと思われてもインパクトという事でしょうかね。
そう言えばスパムメールに何通も送ってストーリーだてになっているものありますよね。最初見た時ドキッとしました。そんなストーリー立てて紹介していく。その手法は見習うべきかもしれません。
商品を売る時のポイント。高額の商品は価格の裏付けを行なわない。でも、安い商品は裏付けをする。
なるほどねえ。ちょっとワルだなあと思わせるがそのことが誰もやらないから効果があると言う事でしょうかね。