究極のマーケティングプラン シンプルだけど、一生役に立つ!お客様をトリコにするためのバイブル
ダン・ケネディ 神田 昌典 齋藤 慎子
ダン・ケネディーの発売された3作品。その最後の一冊を。
マーケティングプランを、どのように組むか。それは売り物を掛け値なしで伝えていくことが必要になってきます。
そして、その伝える際には、どこが自分にとってのUSP[G]ユニークセリング・プロポジションになるかと言うことを考えなくてはならない。USPは人まねでなく、自分だけの特技となる。これがタカラの鍵。どこなのかと言うことをまずマーケティングするなら、真剣に考えなくてはならない。
USPが決まれば、どうやって伝えていくかを考える。
それには5つのステップを踏むと良いらしい。
- ニーズと欲求、またはそのどちらかに気づく
- そのニーズ/欲求を満たす「もの]を選ぶ
- その「もの」をどこで入手するか選ぶ
- その入手先の価格で納得する
- 今すぐ行動しなければ行けない理由を見つける
そしてメッセージを作っていこう。相手はまず信用しないと考えて文章を考える。その為にも、返金保証やどれだけ良いかと言う保証をつけていく。もしくは顧客の声や顧客リストを相手に送り付けると言う手もあるようです。
なるほど、売りつけられると思うと人は嫌になりますからね。その前に理解してもらうことに力を費やす必要が出て来ますね。
そして、場合によっては、流行があれば乗っかっちゃう。それもですね、TVでやっているドラマ記念とか季節のイベントなどもね。
あとは集めたお客さまを維持するようにしましょう。どうしても、お客さまが購入範囲から消えたり、会社から去ったり。いなくなることもありますが、減らないようにすることは重要です。
そこも考えましょう。
と、以上本にある内容を記してきましたが、本当に以前よりあるマーケティングの基本がしっかり書かれていますね。目からウロコな内容も多くありましたな。侮れない本でした。