成果を上げて、定時に帰る方法ーONもOFFも大事にする人の新しい働きかた
ファーガス・オコネル 住友 進
定時に帰れればどれだけ幸せなことか。と言いつつまだ仕事しています。この環境を帰ることで自分の時間を持って更なるレベルアップができるかもしれませんが。でも、そんなときでも横からメールが届いたりして。まだまだ、やれとせっつかれているようです。
何とかして、早く帰りたい。できることなら子供が寝る前に帰りたい。そう思っている人もいると尾もますよね。私は本当にそう思っています。その為にもこの本読んで見ました。
仕事を長くやることが、ある意味美徳と思われている日本の会社。でも、仕事と生活のバランスがうまくとれなくなってしまうので、実際は仕事の効率が悪くなってしまう、時間の割には、効果が出ない。と言うことがあるようです。
効果のある仕事をするにはどうしたら良いか。仕事と生活のバランスをとるしかない訳ですな。そのバランスをためには、習慣を変えるしかないとも言えます。
一度やってみるべきなのは自分は実際にどのくらい仕事の時間を費やしているか書き出してみること。この本でもその事がが書かれていましたね。
効果的に仕事をするには、自分が効果のでる時間帯を邪魔されないようにするという努力が必要。
「その件は後にしてくれ」
この一言が言えれば別の、効果が出てくるかもしれません。
そして、仕事を断る勇気を持つこと。この本ではそれが出きることが一つの山場として描かれている。無理なことは無理と言えること。そして、急な案件は、なぜしなければならないか、理由もしっかり持つことが必要になるだろう。
そういう人だからしょうがない。そう思わせることも、自分の為に必要なことです。