ホームページで「売れる仕組み」を作りなさい

ホームページで「売れる仕組み」を作りなさいー自社HPを有能営業マンに変身させる奥義を伝授
尾池 徹哉
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 ホームページを効果的に使うには? 売上を上げる為にホームページの活用方法は?

 ホームページの運営をしているからこそ感じているのは、本当に最後の購入まで持っていく事は難しい事だと感じている。例えば、これは売れると思っていても、相手にとってどれだけメリットがあるものなのか、という事を繰り返し強調する必要が出てくる。でも、ブログだとその演出って難しかったりします。その点、頑張っているのは、俺100さんは凄いと思いますよ。結構売ると決めた本はキャンペーンをして効果的に売っている様子ですしね。

 さて、それでは企業ホームページを作成するに当たって、お客さまに信用を受けるページを作る為の秘けつとは。この本によるとこの三つ。

  • 何を、どのように売るかコンセプトを決める
  • コンセプトに沿ってお客さまに惚れられる営業ストーリーを考える
  • 集客、内容、問い合わせに分けて営業ストーリーにあった手法をとる

 ホームページで全て商品を売ってお終いにしようということは、売れない営業マンと一緒とこの本は述べています。その通りでいきなりあって結婚する人はいないとも言えますね。
 まずは。会社を知ってもらって興味を持ってもらう。そして。商品をなっとしてもらって購入してもらう。その筋道をどうするかというのが、重要になってきます。買ってもらう為に流れを設ける。この手法は、マーケティングの基本とも言えますね。

 その為にも、お客さまに興味を持ってもらうよう、理解してもらうコンテンツを設けなくては。お客さまが欲しいと思うものをある程度提供出来る。これが重要。
 例えば繰り返すアクセスしてもらう為にブログを設けるとか、確実に情報を理解してもらう為にメールマガジンで繰り返し連絡を入れると言った事も。

 あとは、実際にホームページ上でニーズやオファーを演出して買ってもらうように魅力的に演出してもらう必要がでています。説くに中小ではその演出を徹底するくらいが必要になってくるでしょうね。

 この本は中小の企業サイト作成には、非常に効果的な情報が載っています。というか、ホームページ作成のコンサルタントの技術が詰まっているとも言える。高いコンサルタントに頼るよりは、まず読んでみる価値のある本です。


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