会社の数字がカラダでわかる! 会計するカラダのススメ

会社の数字がカラダでわかる! 会計するカラダのススメ
岡本 吏郎
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 岡崎さんの本をいくつも読んできています。今回のこの本は、本職分野の会計のお話。経営者の七転八倒が伝わってきますな。
 やはり経営においてお金は血とも言える物です。しっかり回っていないと会社は立ち行かなくなってしまいます。その経営の感覚をうまく持つ事、そしてその専門家をうまく使う事が重要になってきますよね。
 でも、経理に人間からすれば経理の情報を伝えたくなる。それがうまく落ちない。経営者側に必要になるのは、カラダで納得する事でしょう。その事がを強調されています。

 ここで言うからだとは、体験と言う事も言える。そして、「おかしい」と感じるセンサーとも言えます。その感覚をいかさないと。

 もう一つの重要と言っていたのは、「実査[G]」とのこと。実際に現金の動きをどうなっているか。捕まえていないと、おかしい事に気がつかなくなってしまう。実際にお金の動きを「感じる」事が重要でしょう。

 ともあれ、会計。
 けったいな事ではありますが、お金のときちんとつき合うには会計を外す事は出来ませんからね。


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