医療保険は入ってはいけない!
内藤 眞弓
日本において、保険はとにかく売れている。世界で保険が最も売れている国はどこでしょうね。日本のようですよ。保険会社の広告を見ていると「生命保険の普及率が世界一である日本」と言う言葉はよく見られますから。
コマーシャルも多くやっていますからね。でも、そんなに保険に入る必要性はあるのでしょうか。この本で箱の立場で綴られています。
また、保険に入るよりは自己資産をしっかり持つ事に力を入れるべきとも。それを言われると身もふたもないような。
保険には、種類が会って公的医療保険[G]と民間医療保険[G]がある。公的保険は国民年金などで皆が払っているはず。実はそこで結構カバーされる事も多いようだ。
例えば差額ベット代。1万もかかるのは個室がおおい。比率で言えば10%くらいだと言う事だ。実際はそれほどベット代は必要ない。1万の給付の保険は多く言われるがそこまで必要ないと言う事かな。そして、入っていたからとしても保険会社が払うとは限らない。いろんな特約事項で払わないケースもあるとか。むち打ち症の入院では、保険がおりないと言う特約もあるらしいからね。
また、業務上の事故は労災でかなりカバーされる。支払いまで時間がかかるとは言われますけどね。
うまく保険も資産が残るものもあれば掛け捨てで安く上がるものもあります。何がいいかは自分のお財布と必要な金額を冷静に見積もる事が必要ですね。