なぜ偉人たちは教科書から消えたのか 【肖像画】が語る通説破りの日本史
河合 敦 
最近の教科書では、自分たちが習った頃に必ず載っていた偉人の絵などがなくなってしまっているようですね。どうも暦を調べてみると、昔常識と思われていた事が、実際は違っていたと言う事もあるようですね。
例えば、「聖徳太子」はもしかしたら空想上の人物かもなんて言う説もでているらしい。そして、お札などで有名な肖像画も死後数百年してから書かれていたらしい。これは信憑性からすれば疑問符が着くのもしょうがない。
足利尊氏[G]の肖像画も違う人らしいよ。最近では、その肖像画は、騎馬武者の絵なんていう解説がつく事も。どうも、最近では事情が変わっているようですね。
歴史の研究が進むとどうも肖像画が違うと言うのもあるようで。
最初から全く違うと言う事もあるようですね。
西郷隆盛の肖像画は全くの別人。そして上野の西郷さんの銅像は全く似てなくて、奥さんも唖然としたと言うのは有名な話しだし。
歴史は研究が進むにつれて、新しい事実も多くでるし、尾ひれもイッパイつく事がある。尾ひれの例だと水戸黄門は旅に出た事ないしねえ。