イヤでも売れる露出力
曽和 裕次
デジタルハリウッドでお世話になった、曽和さんが本を出版したそうです。
個人的には「えーー!!」と言う感もしながら、曽和さんなら売り込むときに、役に立ちそうな情報を書いてくれるだろうと思っていました。
個人的な思い出で言えば、DHで働いていた頃に大阪弁むき出しで、無料体験セミナーなんかでガンガン先頭に立って講座の紹介やお客さんの対応していた事を思い出しますね。
でも、広報と違う部署でしたので、マーケティングの事、どこまでやっていたかは知りませんでした。
この本を読んでいると、「え、こんなことまでしていたの」と改めて驚きました。
案外、隣に座っている人のすごい所に気がつかない物ですよね(汗)
とにかく売るため、知ってもらうためにする事は何でしょうね。
それは自分から、こう言う事ができると露出することが重要になってきます。
「露出する事で、消費者はほしい情報を知ることができ、会社も欲しい消費者(顧客)を掴む事ができる」
確かに知ってもらえない限りは、お客さまもどんなことを頼んでいいか、わからない物です。こんなことができるよと、アピールする事は非常に重要な事なんですよ。
それでは何をアピールし始めます?
以外に忘れがちなのは、自分の会社のHP.また、自分のHP。ちょっと紹介できるよう、私なんかもシールを作っています。必要なときは名刺に貼ったり。いつ紹介できるかわからないですからね。
また、お客さまに知って欲しいネタはどこに転がっているでしょうか?以外に社内に転がっています。自分がふと思う事、会社の中で起こった出来事。その事がが別の会社にとってはヒントになるときもありますからね。
露出の大切さと、その方法。けっこう載っています。たとえば、プレスリリースのかき方だって載っています。
つかえるURLもいくつも載っていますからね。
「広報やマーケティング、どうしたら良いのだろう」と悩むなら、一読する価値ありますよ。