ちょっと、雰囲気をいつもに戻して、本の紹介を。
今回のこの本、シンプルな公式を使う事で人に、会社に、理想の状態を作る、万能の本、という風に書いてあった。だけど、誰にでも万能というのは、誰のものでもないというのが実情。そう思いながらも少しずつページを繰っていきました。
読んでみての感想は、成功本だということ。たしかに、成功本の共通の項目が書いてあるけど、前半では、それが分かりやすく、どのように具体的に実行するか書いてある。とてもシンプルなんですよ。でも、それが難しいというのが、成功のみそでしょうな…。
確実に成功する為の公式
1.自分がどこに行きたいか知る
2.自分が今どこにいるか知る
3.行きたいところに行き着くためには何が必要か知る
4.それを実行する
単純すぎるこの公式、さらに以下の質問に答えるとより具体的に落ちていく。
もし何をしても絶対に失敗しないとしたら
1.何をしたいか
2.どこに行きたいか
3.どんな人になりたいか
この本は、ここからスタートしていきます。この本、読めば読むほど内容が詰まっている感じの本。正直1〜2度の読書後ではどうも、判断がつきにくい。まだ、自分の中に落ちてこない部分もあるもんで…。
でも、言葉をうまく活用する方法、そしてチームを活性化する方法など簡単で見逃しやすい事をうまく活用する事が書かれています。
以外に見落としやすいビジネス効率化にも触れているんで、読む価値あるかもしれません。私はもう一度読んでみます。2〜3年後、この本はいい、と気づくかもしれませんね。