なぜ、エクゼクティブは書けないペンを捨てないのか?

なぜ、エクゼクティブは書けないペンを捨てないのか?
パコ・ムーロ 野田 恭子
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面白かったなぜ、エグゼクティブはゴルフをするのか?の続編。続編と言っても読み切りの話題が、続くだけなので、特に連続した話はない。

また、相変わらず、タイトルはさして重要ではない。
仕事をするうえで、何が重要なのか、行動する事、仕事とプライベート共に充実する事。
そして、仕事に向かううえでの心構え、それ一つで仕事の充実度、完成度がどれだけ変ってくるか。事例にしている内容を読むと改めて考えさせられる。

まず序章に来る話でがつんと来た。
「来ない人は、いない人」と言う話。
売れないんですと悩んでいる人がいる。その人はインターネットの顧客システムや電話勧誘、ありとあらやる手段で考える。
でも、結局はお客様の前に現われないと、結局最後はお客様は動いてくれない。
だから売れないときならば、お客の前に現われよう。顔を出す事で何かが変るかもしれない。

この事を読んで、現在と待っている案件のことを思い出した。
そこでさっそく電話してちょっと悩んでいる風だったので、さっそく訪問する事にした。話してみるとたいした事ではない事で悩んでいた。

こうすればいいじゃないですか。
これで仕事が動いた。つまずいているときは動く。お客様の前に行く。この事が思った以上のブレークスルーになると言う事、体験してしまった。

この本に載っている事は生きてくるし、使える。でも、使いこなせるかは読んだ人間が行動できるかにかかっている。


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