商品を売ること買うこと。この二つに非常に関係しているのが、その感情。
商品を見たときに思ったこと、その条件を見て思ったことが、お金を出すときに関係してくる。
この本では、お金とその条件に伴う感情について論じている。書いてあることを見ていると、なるほどなあと思うこともあるし、コピーライティングでこんなことを書けばよいのかなと気がつくこともあった。
商品を例えば2択で出していると人は、その中から商品選ぼうとする。3択だと真ん中のランクが選ばれやすい。ところが商品数が多くなると選びきれなくなってそこから買うことがなくなってしまう。
また、最初に無料というのは重要なキーワード。
そこから買う時には、普通に買うより価格が倍になることもある 。でも人は払ってしまう。そういえばこの最初は無料というサービスは通販などがやっているよね。
感情をどうくすぐるか。
それがうまいセールスマンと言うことですよね。うまくうならせる、学術的に論じてくるのも面白いなあと。