「時間ビンボー」を脱出して、年収を10倍にする方法―タイム・イズ・マネーの錬金術
ジーン 中園
前に読んだなぜあの人は、5時帰りで年収が10倍になったのか?が面白かったので、この本も読んでみた。この本は位置づけとして前のが理論。これが実践ということらしい。
無駄な時間、ちょっとした時間を見つめ直すだけで一年間に46冊の本が読めるとしたらどう思うだろう。これは、1日1分でも積み重ねれば6時間得られる。これを一日1時間と考えたらどうだろう。46時間を得ることができる。1時間1冊と考えれば、46冊。これは電車に乗る時間、トイレにいる時間、休憩時間。そういったちょっとした時間を切り貼りすれば捻出できる。隙間時間は侮れないな。
あと、日記を続ける方法は面白かったな。
反省ばかりをかかない。反省したって元に戻らないからね。楽しいことばかりを書くようにしよう。そういえば、mixi.jpには、エピソードごとを書いています。楽しかったこと、起こったことを記している。そのおかげか、昔は続かなかった日記が続いているからね。ブログも気づきだけを書いているからよかったのかな。
この本では、後半はお金のことが。とにかくお金を持つようになるためには、種銭を作ることが大事。それを給料のあまりから作らないようにしよう。というか、残ったら集めるというのは、無理。ならば給料が入ったら、すぐに 別講座に貯金してしまう。そうして貯めていくしかないよね。
あとは、周りをきれいにしておくと、お金が入ってくると言うらしい。これはどこにも書いてあるなあ。あらためて掃除をしよう。