<女子大生会計士の事件簿>世界一やさしい会計の本です
山田 真哉
発売日 2004/04/08
売り上げランキング 142
おすすめ平均
やさしい
謎が解けて感動!!
一番必要なときに、一番必要な本に会えた感じ
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この本のタイトルに魅かれて、つい手に取ってしまいました。なんとも「萌え」系な雰囲気に違和感を感じながら読んでみると、以外に骨太。
よくできた、解説。分かりやすい組立。数字アレルギー気味な私にとっても理解しやすくできています。
この本の1番に気に入ったフレーズは
「会計センスを身に付けるコツは割り算を使うこと」
会計、知らない訳にいきません。会社のお金の管理にも必要だし、株式を買うにも、会社の健全性を知る意味では、理解しないと。
でも、何となく厄介だなあ。と思いがちですが、この本はわかりやすい。
資産、負債、費用、利益。この4つの箱にうまくわけて説明しています。そして、蛇足かと思った小説編もこんな風に会計術をつかうと、会社の中身がわかると言う感じで編集されています。
うーーん。恐るべしな本だな。とりあえず、会計って何? な人は一読を。