会社を辞めて田舎へGO!

会社を辞めて田舎へGO!
樺島 弘文

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プレジデントの編集長まで務めた人が、栃木の田舎で四苦八苦する、そんな体験を書き留めた本。 
 そういえば、オイラも出来れば田舎に住めれば幸せだなあと、最近思っている。東京に住んでいて、何が不満かといえば、「山がない」 (笑)
 長野県育ちだった私としては、まわりに山がないというのは、なんかいまだに落ち着かないんだよなあ。ということで、先駆者の行いを参考にして見ようと、この本を手に取って見た。最初は、一期に立ち読みで読んじゃったんだけど、気になる一説があったので、きちんと買いました。

田舎暮らしもなかなか大変そうだ。何が大変かといえば、「仕事を確保すること」が一番むずかしいのかなあ。 東京で編集長の地位まで行っても、田舎に雑誌を編集する場所なんてなかなかないからねえ。 畑仕事や田んぼが出来ないとやっぱり生きていくのはたいへん?! 
 それに対して、奥さんや子供は、かなり生き生きしている様子。

オイラも、田舎に住む時には、今の仕事を田舎で出来るように、きっちり仕事を確保して、移動するようにしようかと。ネットの仕事なら、ADSLや光ファイバーが繋がれば可能だ。運良く、田舎はどちらも整備されている。あと、ローンなしで家を用意すること。そして勇気と決断と、家族の合意。

 この世で一番難しいのは、奥さんの合意かもしれない(笑)


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