教わる技術
水上 浩一
by G-Tools
たくさんの学ぶ情報がでているけど、実際に学び方をかいてある本が以外に少ないような。効率的な学び方を知っていれば、一冊の本を読むにしても、早く、そして、ポイントを簡単に抽出できる。だから、まず勉強をするなら、その分野の勉強法を学んでしまうと言うのが、効率がよい。
ということで、このタイトルを見た時に心奪われた。「教わる技術」。
この本での、ポイントは3つ。
- 知らないことを知ること
自分がバカであることを知ること - 謙虚になること
自分自身の足りないことを知り、教えから実行できること - 疑問を持つこと
物事を知る前に、自分にとって疑問・問題を用意して聞く事でよりよく聞ける
その他、学ぶ上での心構えが書かれている。
後は好機を逃さず、腐らず前向きに行動すると言うことでしょうか。
あのときの好機を逃したのは、損だったなあ、自分にもあります。断らずにやっておけば良かったなんてことも。
何事もたくさんの学びが潜んでいます。たくさんの機会を逃さないように、進んでいくしか方法はないのかなあ。そう思った次第。
手軽に読めるけど、自分自身を見つめ直して見るのに良いかと。少し天狗になっている人にどうぞ。