読みたいことを、書けばいい。

久しぶりに書評を書くような気がする。
昔は良く書いていて、その時は本当に読んだ本のことを覚えていたなあって。
でも途中から何の為に書いているのか、さっぱり分からなくなってしまった。
アフォリエイトで、ポイントを稼ぎたいのか、
それとも誰かに褒めてもらいたいからか。
そして、本を毎日のように読んでいたけど、あの当時かなあ、
パズドラを初めて、なんか本を読む時間がなくなって、その上体調も悪くなり、腰も痛めて、ブログを書くのを止めてしまった。

でも、最近仕事で人に代わってブログの記事を書いたり、
店舗紹介などでは、その人にインタビューをして、お店のことを書いたりと
文字を書く技術って、このブログをコツコツ書いていた時の技法が生きていたんです。そして、最近気がついたんですよね。
「書くのって楽しいなあ」って。

そんなタイミングで呼んだのがこの本。

著者は「街角クリエイティブ」と言うブログを書いている方。
読んでいても、書いているのが楽しそう。
というか、この本読んでいても一番楽しそうにしているのは著者だと思う。

そういえば、先生業をやっているんだけど、
時々言われるのは、
「なんか難しい話もしているんだけど、楽しそうに話しているんで、
こちらも楽しく聞いてしまいました」
そんな感想をもらったりしています。

面白いポイントは調べる秘訣。まあその秘訣は本を読んでみて下さい。
この本自体、新幹線のった帰り道にサクッと読み終えることが出来たので、
人によっては通勤の行き帰りの時間で読むことができるかも。
何より楽しそうな本ではあるので、文字を書く時の動機付けという意味でも
読んでおくと良いかなと。

だから、私も止まりがちのブログをこうやって更新しているので、
それだけでも、この本読んだ価値があったかなって思っています。


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