ブランドは広告でつくれない 広告vsPR

ブランドは広告でつくれない 広告vsPR
アル・ライズ ローラ・ライズ 共同PR株式会社

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徹底している本。広告では、会社のイメージ、ブランドは形成されない。商品のよさ、その素晴らしさを伝えているのは、広告ではなく、PRである。雑誌や新聞などに掲載されているPR記事。そして、記者の手によってかかれた情報。これが一番、顧客に対して、最も浸透力がある。その様子を、数字と共に紹介している。
 それでは、一方の広告はどうか。広告が、賞をとったり、非常に人気が出ても、商品が売れるとは限らない。なぜか賞をとったら、その商品が売れなくなることが多いそうだ。また、リバイバルの広告、昔はやったのをもう一度などとやっても、商品の広告として有名になるのではなく、広告を広告する、そんな状態になってしまうようだ。

 などと書いていいると、ちょっと気がついたことがある。小さな企業が、大きな広告をうつなど、自殺行為に等しい。それなら、徹底したPR戦略でじっくりジワジワと、告知戦略を考えていく方が良いかもしれない。そんなこと書くと、広告会社に怒られそうだけどね。
ブランドは、あくまでお客が手に取るときに感じてもらうこと。それを補助するのが広告。高めるのが、口コミとPR。広告主側である程度誘導できるのは、PRか。何も第三者でなくてもPR記事はホームページでも可能だ。そういう意味では、心強くしてくれる一冊かもしれない。

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