スモールワールド・ネットワーク

スモールワールド・ネットワーク?世界を知るための新科学的思考法
ダンカン ワッツ Duncan J. Watts 辻 竜平 友知 政樹

by G-Tools
 向うでのタイトルは「SIX Degree」。全世界の人とは6つステップで繋がっているにすぎない。何を言っているかというと、「友達の友達の友達の友達の友達の友達」は世界中の人。ということだそうだ。 
 数学的に言えばひとりの人間が100人の友達を持っているとすれば、一人と知り合うと、さらに100の知り合いが出来る可能性がある。かけ算で言うと100×100。要するに1万人と知り合える可能性がある。それが、友達の友達の友達の友達の友達として、5つの接点にすると、100×100×100×100×100となると、出てくる数字は90億の数字になる! 全世界の人間と知り合えると言う事だ。数学の驚異ですな。要するに友達の友達の話は当てにならないと言う事がよくわかりますな(笑)
 これを研究しているのが社会ネットワーク。この話題に関する書籍と言うわけだ。世の中のネットワーク的に起こる事象は、じつに繋がりやすい。この分野では、友達の友達の友達にある確立はどのくらいになるかと言うのも出ている。この本ではソラリアという国の人と知り合える確立はという式も出されていた。知り合える率というのは最初は極端に低いが、一定の確立で知り合える率が急激にふくれあがる。まあ、私が教えてもよくわからんので(私もよくわかっていないので)、実際に本を見てほしい(汗)
 この本に関してかじられたのは、最近のmixi.jpなどやっていると、よの狭さを感じてしまう事がある。あこがれていたあの作家さん。見てみると、私のマイミクのマイミクに登録されていたり。ああ、手の届きそうなところにいらっしゃったのですねえ。

 本の内容に戻るが、本に掲載されていた、社会ネットワークの事象から、電気の停電にたる事故から、テロの回復に関して。そして、日本のアイシンと言う会社に起こった事故の話題など、幅広く事故の話題があがっている。ちょっとした問題がネットワークを通じて大きな問題に変わってしまう事も。世の中の狭さと言うか、事象の連続性を改めて感じてしまった。
 この本は要するにだ。世の中は狭いので、誰が聞いているかわからない。悪口は言わないほうが良いよ、というわけだ(笑)

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