たぶん、このブログを始める前だったら、この表紙で、このタイトルの本を買う事は無かったろうなあ。
そういえば、マーケティングの本では様々に消費者の行動を誘導させようとあらゆる手段が書かれていた。ニーズとウォンツに合致させなくてはいけないが、その手法は数ある。
属性判断、消費者関与、心理学による、購入パーソナリティーの把握、フットインザドア、係留効果。
それぞれ本に書かれ入るかもしれないが、全体をまとめて書かれている本ってあんまり無かったよなあ。ということで、この本はマーケティング活動の辞書になりそうな本になっている。個別に具体的な例が薄いかもしれないけど、基本的な考え方、手法は参考になる。
マーケティング辞書と言うのは無かったので、その方向で考えれば役立つ事多いかなと。