世界を見る目が変わる50の事実

世界を見る目が変わる50の事実
ジェシカ・ウィリアムズ 酒井 泰介
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 橋本さんのブログで紹介されていて気になっていた本。世界を実際に平均化すると、日本がとても豊かな国であり、また特殊な国であるということが、世界と比較するとよくわかる。例えば平均寿命が日本では84歳。でもボツワナでは39歳。これは、幼児の死亡率の高さと言う2にも起因している。またアフリカでは、エイズが猛威を振るっている事も原因なんだろう。
 だからといって、途上国はすべからく貧乏と言うわけではない。肥満の人間のうち、発展途上国に1/3が住んでいると言う事実もならんでいる。これは、中国の一人っ子政策にも影響か。その影響からか中国女性の4400万人が行方不明ということに。これは嫁のもらい手にするわけじゃなくて、女だからと言って幼児のうちに口減らしということで、殺してしまうらしいのだ。まったく昔話のようないつは現代でも連なっているのが、なんともいえない。

 そんな暗い話も多いが、ブラジルでは軍人よりも化粧品販売員が多いとか、米国ポルノと海外援助額は同額といった、とほほとする話も多い。ここら辺は、書いた作家がイギリス人で、イギリスらしいニヒリズムが加わっているのかな、などと。

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