「貧ボー暇なしは、ホームレス以下だ！」このコピーに吸い寄せられて、つい買ってしまった一冊。
一時期に比べて、バタバタしなくはなってきたけど、仕事がちょっと好調になると、途端に次の動きがとりずらくなる。そうなると、しばらく営業に出られない。すると、一時期は良いけど、その営業に出ていけない期間、新しい仕事が入らないという悪循環は確かに自分にも適応するなあ…。
あるいみ、私も「バタ貧」に片足を突っ込んでいるかもしれない。そんな感覚が出てきてしまった..。この本によると、それは、「時間がたっぷりあるホームレス以下の存在」というわけだ。これを解消しないとね。
この「バタ貧」に陥るのは共通して、ある原因があるらしい。
それは…
「変化を恐れる事こそが『バタ貧』を続ける『本当の理由』」
う〜〜〜。何も言い返せません。やはり、この状況を回避するために、今よりもっと、社員を信用して仕事を渡し、その時間を「会社の舵を取る時間」に回さないといけませんねえ…。
これを読んで、改めて思ったのは、ちょっとずつ仕事が増えてきているので、このまま行くと、確実に仕事がパンクする事。
その時、自分、そして社員に倒れられたら、申し訳が立たないという事だよね。
やっぱり、人を増やす事を真剣に考えるときが来ているのかなあ…。そうして、仕事を抱え込まないようにすれば、作品のクオリティーも上がるしなあ…。
結構自分にとっては、「心に響いた本でした」