バットマン HUSH #1

Batman HUSH

 ジム・リーの作品がまた日本語で読める!アメコミが好きな人間からすると、こんなうれしいことはない。それも、Batmanだ。
 コンビを組むのはWild C.a.t.s.の時からの相棒、スコット・ウィリアムスにライターがスパイダーマンをいくつも手がけているベテランのJeph Loeb。これで面白くないわけがない、ということで早速購入して読んでみた。
 ちなみにこの作品で初めてジムリーがバットマンを描くということでアメリカでも話題になった作品。アメリカでもTPB(コミックのことをアメリカではこう言う)に最近ナッタばかりの作品

 この作品のストーリーラインは完全独立しているから、初めて読む人にも、割合読みやすいかもしれない。
 
 一応、アメリカのコミック事情のことを知らない人のために書くと、アメリカではキャラクターの権利は作家ではなく出版社が持っている。そのおかげで、バットマンもスーパーマンもたくさんの作家の手で作り作られ続けている。というわけで、今回、スター作家であるジムリーがバットマンをかける機会を得られたわけだ。ちなみに、日本人では麻宮騎亜先生や大友克彦氏が正式にアメリカで出版されている。
おかげで、アメコミはキャラクターが固定されているおかげか、安心して読める。(ある意味マンネリ化はさけられない所ではあるが)だから、キャラクターある程度押さえないと分かりづらいから、その点は注意のこと。バットマンなどDC社のキャラクターについてはこちらを参照のこと。

さて、本に戻るが、昔X-Menでお世話になった人ならもう買わずにいられない。最近またアメコミの映画は好評だが、やっぱり漫画が出版できる状況は難しいものがある。こんな売れ選作家の作品が、また日本で読めるだけでも幸運だ。そして、昨今の事情では、なかなか2刷り3刷りが難しいようだ。ほとんどの本が、初版を売ったらそれっきり。ということは、この機会を逃すといつ手に入るやら…。

ということで、中身は保証済み。その上希少本になる確率が高い本とくれば、とりあえず、手に入れることをお勧めする。

ちなみに、Hush #2は来月6月末に発売予定だ。私は次も買う。

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