やり抜けば仕事は必ず面白くなる!

やり抜けば仕事は必ず面白くなる!?思い抜き、考え抜いて壁を越える
大久保 秀夫
4761262613
 フォーバル[G]という会社がある。電話の線を販売している会社で、「光のケーブルが入ったんですけどー」といって、うちにも営業がよく来ている。営業マンが取っ換え引っ換え来ていて、この会社の名刺だけでも、5枚以上あるな(笑)
 営業が強い会社なのかもしれないけど、もう少し整理して営業戦略やれよ、と思ったり。その点は、ムダが多いのかなあ。

 などと、思わずに、何となく手に取ったフォーバルの社長の本。営業の指針をしっかり来て、なぜこの仕事を始めたか、なぜ今があるのか、切々と書かれている。この本の口調で来られたら、何となく契約してしまいそうだよ(笑)  といっても、うちの事務所にきている営業さんには悪いけどね。なんとなく、この会社の社員だったら、営業処方を知る為に読んでおけよと思ったり。(きっと、全社員に買わせているんだろうなあ)

 ともかく、営業に対する達成方法は徹底している。例えば、「お客様とはライバルだと」 そう聞くと「ん?!」なるが、お客様の要望を徹底して答える。その上を行くくらいこっちもがんばると。素晴らしい。是非そうしたいものだ。
 基本になっているのは、目の前にあることにしっかり対応できなければ、他のことは、何も出来ない。まず前にあることに適応していける人材にならなければならない。

 その点は、しっかり組み上げている本ではありました。


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