マッキンゼー流 図解の技術 ワークブック
ジーン・ゼラズニー 数江 良一 菅野 誠二
大学で、PowerPointの授業を教えなくてはいけない。さて、どうしたものか。
単純にプレゼンテーションと言えば、その企画力とプレゼンまでにどこまで情報を圧縮できるかと言うのが勝負になる。そして、当日のプレゼン方法に依存してくる。
だけど、やっぱり資料がわかりやすくあることが重要じゃあないの。
と言う事で、図案化をどれだけうまくやるか、ということに注力したい。そこで取りだしたのが、この一冊。
以前の2冊では、よくまとめられた図解技法が掲載されている。役に立ったよ。
http://www.sisimaru.com/index.php?itemid=374
http://www.sisimaru.com/index.php?itemid=351
この2冊に書いてある技法。
それをまとめて、問題集になったのが、この一冊だ。
一気に2冊の知識を思い出すのに使える。そして、よくまとまっている。細かい事調べる時に前の2冊が必要だけど、エッセンスだけならこの本だけで十分だ。
どうしても図表を考える人には、ほんと便利だと思うよ。