行動分析学入門―ヒトの行動の思いがけない理由
なんとなく、G-toolが調子悪いので、アマゾンでリンク作成をやってみた。
最近のは、こういう感じで画面が出来るのね。
さて、こちらの「行動分析学」は、フーンと言うことが、面白く読める。
たとえば、夫婦の間に、「悪口を言われて返事する」ということがある。いや、わが家はないけどね(笑)
話を戻します。そんなふうに、『悪口を言われて返事をする』ということを、繰り返しやっていると、このことが行動の起点になってしまう。
要するに、行動の積み重ねで、悪いスパイラルって訳ですね。うまくいかないことを、繰り返していくと、その行動でないと、認識されないのではないかと、無意識のうちに人間の脳に設定されてしまう。そうすると、悪い行動スパイラルとなってしまうと言う訳なんですねえ。怖いなあ。
例えば怒るという行為も、相手の期待に応えて動いているときもある。そうなったときに、別の形でコミュニケーションを持つように組み上げる必要が出てくるのかも。
何気に深い本だなあ、などと思いながら読ませて頂きました。