ひとつ上のプレゼン。
眞木 準
広告業界の有名どころな作品、TVのCMや番組オープニングをやってきた人たちを集めてきた一冊。大御所の作品をやってきた人たちの意見だが、「すごい」と言うより、「あたりまえ」をどううまく「理解しやすくスマートにやるか」、これが一流の仕事なんだろうなあ、などと思いながら読ませてもらった。
成功するプレゼンのポイントとなるのは、こんな感じだったようだ
- 笑いのないプレゼンは成功しない
- 今のプレゼンはアングロサクソンルール。もっと日本的な文脈、論法のプレゼンであっても良いのではないか。
- 企画書はPowerPointよりも手書き?!
- Howを大事にする
- やりたい事は「おまけ」に
と言う感じでしょうか。
この本の兄弟本、「一つ上のアイデア」も、本屋さんで平済みにされています。気になるので、読んでみようかと思ってます。
ひとつ上のアイディア。
眞木 準