営業マンは断ることを覚えなさい

営業マンは断ることを覚えなさい

断る

台風が大変な一日になりそうですが、今日も楽しく活きましょう。どんなに風が強くとも、家のしし丸は、ゴロゴロしてます(笑)
今日取り上げた「営業マンは断ることを覚えなさい」は、一部のビジネスマンにすごく評価が高かった本です。マーケティングに興味あったので読んで見ました。
さて、この本でず〜っと通して言っているのは、お客さんと営業マンとの付き合い方が書かれています。あくまでもパートナーであって、王様と奴隷のつきあいではないんだよ、と。

そりゃそうです。何でもはいはい聞きすぎて自分の胃を開けてはいけません。できることはできるだけ、聞いてあげるのが仕事ですが、自分をほおり投げてまで、言うことは聞くことないんです。
そういえば、その点はっきりしているのが欧米で、いろんな承諾文にクレーマーはお客じゃないので、こっちから解約しますなんてはっきり書かれています。日本人は優しすぎるんでしょうね。

この本の著者の言うことには、「断るようになってから、商品が売れるようになってきた」と。また、「信用されるようになってきた」とも書かれています。何でも、仕事を断るくらいの人だから、売れてる人なんだろうと。
 お客様は売れている信用できる人から買いたいんだ。と言うことらしいですね。

 なんでも、断ればいいということじゃなくて、「自分」と言うのをしっかりもって、自分の中で線引きすること。これが重要だと、私は感じました。

当然、断るだけの話で終わってなくて、後半では主導権を持った仕事の仕方がつづられています。集客に力を入れること。お客様のフォローのやり方などがつづられていました。

後半の集客についてはもっと別の本で良い本があったので、それほど注目していませんが、やっぱり、「いい人」からすると、「断る」営業と言うのが、革命的なんでしょうね。

私ですか。あんまり、いい人な営業しないので….。


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ: