あなたのお金を10倍にする外貨投資術
文 一雄 香澄 ケイト
お金の投資方法は色々有るけれども、リスクが高そうな雰囲気、というか、怪しい業者がいっぱい有るので、うさんくさくてしょうがないのが、「外貨投資」。
ふつうの証券会社でも取り扱っているので、そう言うところでやれば良いかと思うんでけどね。
で、外貨の投資で普通に現物だけ、っていう人は少ないようで、この投資のやり方は元金をつかって現物を担保にレバレッジを効かせてもっと大きなお金を預金、運用してたくさんの利益を得るところに有るようだ。
日本の金利は1%なんて夢のまた夢と言う弱った状況だが、ドルなら3%以上。商品によっては15%くらいと言う、とんでもないものも有るようだ。
だからといって安定した相場でない(インフレリスクが高い)ので、その点高いリスクも有る事を覚悟しなくては成らない。
さて、この本では運用を中心に考え方をまとめて紹介されている。また各国の変動がどんなこと感じかが書かれている。でも、正直言えば、その部分ある程度肌で感じられる事が中心かと。
例えば、ニュージーランドは金利は高いけど上下の幅が大きいとか、以外にポンドも幅が大きいようだ。
ともかくレバレッジを効かせるという意味ではリスクは高いと思っている。
私は、とり合えず現物以外やる気はないので、外貨は金利を目的にソニーバンクで十分かなと。