商いのこころ?躍進する中小企業の成功法則
神吉 武司
大阪の菓子屋さんの経営の心得帳。
様々な多角化を検討してみたが、結局の所うまくいったのは、元からやっていた事業だった。結局、本業が一番ということだろうか。
他の多角化を試してみたが、当然、利益の枠内で行っていく。それ以上に行うと、会社が傾いてしまう訳だ。というか、変なゴルフ場たてたりしてつぶれた会社はいっぱいあった訳だ(汗)。
そして、この本では大きく語っていたのは、朝早く仕事をする事。朝早くやれば「イヤだ」と思っていた仕事もサッサと終わって、午後には別の仕事できる。
これだけでも先が見通せると言う訳だ。
そして、著者が言うには、早起きをしている社長の会社は倒産がないと言うらしい。
早起きは三文の得、どころではないと言う事らしいぞ。