ダメな自分を救う本?人生を劇的に変えるアファメーション・テクニック
石井 裕之 
以前紹介したビジネスコールドリーディングと同じ著者。今回は人の事を見るのではなくて、自分自身を見つめる本。
「ダメだなあと思うのではなくて、そんな自分を受け入れる事」
なるほどなあと思う一言。あらゆる事を受け入れることができれば、自分自身をとどめる事ができるのかなと。
この本の中では、どうしてもダメになって引きこもりになってしまった。その彼を救いだした内容が触れられている。どうやって戻ってきたか。それは、ひとつの事を続ける事であった。彼は何をやったか。「トイレのスリッパをそろえてでる事」だった。
自己暗示は「ない」とか「できない」には何も反応しない。「できる」という事に反応する。あれができる。これができる。なるほど。それが、一番重要な暗示なのかもしれない。
まずは自信がなければできる事をやる。ひとつの事ができれば次の事ができる。そう言うものですね。