ダ・ヴィンチ・コード(上) ダン・ブラウン 越前 敏弥 角川書店 2006-03-10 by G-Tools |
ダ・ヴィンチ・コード(中)
ダン・ブラウン 越前 敏弥
やっと読み始めました。ダ・ヴィンチコード。前から面白いと言う話を聞かされてはいましたが、基本的に小説は、遠慮気味にしていたのは事実。と言うか、仕事で読むべき本が多いんだもん。
でも、先日、何となく『ダ・ヴィンチコード・デコーデット』を読んでしまったら、もう心の中の「ムー」ごころがバクバク言い出して、読まない訳には行かなくなりました。
さて、話の筋は、多分色んなサイトで紹介されているに違いないかと。ですので、ものすごく簡単に。
ルーブル美術館の館長が死体となって発見。胸には血で書いた五芒星。だが、その周りに大きな円があり、死体となったその形は、ダ・ヴィンチの書いた「ウィトルウィウス的人体図[G]」であった!!!
その死体の場所に呼び出された教授に様々な謎と宗教にまつわる問題が襲いかかってくる…てな感じです。
話は、すごーく面白い。短い時間に畳みかけてくるように、難題や謎が。そこにはある程度宗教的な問題が。その謎と、この事件がからみ合ってくるので、単純にサスペンスだけを読みたいと言う人には、けっこう大変かもしれない。個人的には、『ダ・ヴィンチコード・デコーデット』を先に読んでおいて良かったと思っています。宗教的な問題は事前に情報があれば、サスペンス部分だけに集中できる。
と言う事で、真ん中当たりまで来たので、本日は下巻にとりかかりますよ。最後どうなっていくのか。ちょっとはらはらしながら。
正直仕事やる気力は無くなるなあ…。これだから面白い小説読むのは弱っちゃうんだよなあ(笑)
さて、トラックバック頂いたスチャラカランナーさんのサイトで、本物のルーブルが見る事で来ます。
映画の前に、映画のように様子がわかる?!
ともあれ、トラックバックありがとうございます。